うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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大野 冨士子
雨落ちて灼けアスファルト冷めもせず 都市的サウナ 狂気の蒸気
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ふじこ
射干玉の夜に浮かびし朧月わたる風にて花と散りらむ
7
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灰色猫
淡海の花火の終わり祝祭は侘びしき月と私を残し
20
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灰色猫
空梅雨に死んだトマトのひび割れに九州豪雨の爪跡を見る
17
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灰色猫
しぼるほど檸檬をがんがんしぼるほど我が肉体に夏駆け巡る
17
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falcon
沢瀉はすらりと白く子供らが釣り竿持ちて駆け行く水辺
18
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千映
野鳩さえ暑さにきっと耐え切れず動かぬ姿側溝にある
9
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千映
玄関の脇に置きたる雪掻きの道具暑さに戸惑いている
8
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詠み人知らず
優しげな夕陽を背負い 帰り道 幼き影が 私を追い越す
9
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へし切
梅雨明けてつづく猛暑日かにかくに野には燃え立つひまわりの花
26
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新座の迷い人
テレビ見て 空蝉姿 放映し 日暮蝉か 何処で啼くか
9
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新座の迷い人
朝ぼらけ 三ケ月星と 見合いして 東の空が 茜に染まりて
12
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さへき さうじん
朝早く響き渡りたる蝉の声 けふの暑さの予鈴なるかな
7
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中野美雄
眼とづれば 溢れくる光はさくら さくらはなびら闇に散るかも
8
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灰色猫
雨乞いも祈りも無力でひび割れた田に立つ農夫は太陽睨む
18
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灰色猫
明けの空冴え冴え浮かぶ三日月の欠けた部分が夜を惜しんで
18
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灰色猫
世界には私と蝉しかいない朝ねむりへ誘う残響に落つ
19
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夕夏
はなめぐるちょうのまいいっしゅんにしてみうしなうほどかんきゅうじざい
2
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葱りんと
今を咲く 花びら齧られ 破れ傘 今年の虫は 美を愛してる
7
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詠み人知らず
涼しさをちりんと運ぶ風鈴に 合わせて揺れる 金魚玉の尾
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