うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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灰色猫
あの波に消されてしまった御霊への祈りの炎は消されずにある
25
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詠み人知らず
禍つ陽も溶けぬ氷室に彳みて散らぬ華々まとふ君かも
8
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詠み人知らず
咲き初むる草木の蔭に仰臥けど君が素肌や愛づる人あらむ
8
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浅草大将
死をえらぶしなぬを選ぶそれぞれの重荷おもへば言ふの軽しも
8
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まこと
日記にも歌にも書けぬ我が恥の膨らみゆくをため息にて見る
6
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滝川昌之
服従も駆け引きもない十代の汗と無力と不慣れな恋と
17
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詠み人知らず
泣きもせず笑ひもせず横たはる シャネルのかはりフォルマリン漬け
3
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アガサ
近づける さんてんいちいち 想えば 今日の 氷雨は痛く 天より刺しぬ
6
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吉野 鮎
夭逝とふあまやかに華 時盜む尾崎豐の歌の殘像
10
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詠み人知らず
繋がりの薄くなりてか 弔ひも人頼らずて家で送りけり
9
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詠み人知らず
男でも泣く時は泣け 悲しみを押し殺したらストレス増大
12
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詠み人知らず
苦しみゆ解き放たるべし 白き面の 笑むがごとくに穏やかなれば
12
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工藤吉生
ウインカーつけて曲がってゆく車 しずかな夜を眠れずにいる
7
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詠み人知らず
来し方を走馬灯とや 頭蓋骨ドームへプロヂェクションマッピング
4
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詠み人知らず
波からも人からも逃げたこの身にはあきないごとの神とも見扮ふ
9
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詠み人知らず
大波の下へとられし三代の店を整へ 復業するも
8
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詠み人知らず
東から大風は吹く留め置けおまえじゃ拐っていけないものを
8
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聴雨
逝きしひとおもひ慕ひて三月の花訪ふ人に影かさねゐる
17
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恣翁
降るほどの銀杏黄葉に ぽつねんと 取り残さるがに 地蔵の御座す
21
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夢士
雛の宵主なき飾りそっと置く大正初期の小さき人形
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