うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ななかまど
サクラマス光を蹴って跳び上がるさくらの滝に悠久の生
8
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藍子
西の空夕陽が沈み茜色一番星がキラリと光る
12
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大野 冨士子
あと何度ご飯喰えるか数えたら ハンバーガーは 埋葬すべし
35
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詠み人知らず
青い春 朱染まる夏 白い秋 玄し冬 今 透明な梅雨
9
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恣翁
霖雨の 漸く上がり 待ち侘びし陽射しは 殊に煌きためり
18
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さへき さうじん
もう朝も八時過ぎれば日も高く 涼しき時は夜明け前のみ
7
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中野美雄
切岸の響動もすなへに海はらに雲立ち渡り降り出だす雨
7
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灰色猫
煌々と海原揺れる漁り火に焦がれ集まる魚たちの恋
17
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灰色猫
診療に冷えた体を投げだせば薬局までの炎天の道
20
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さへき さうじん
浴槽かプールで寝たきこのひと夜 体が繁く渇きをおぼゆ
8
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さへき さうじん
いつまでも温度下がらぬ厳しき夜 不快募りて眠気来らず
7
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コタロー
大樹より大音量の蝉時雨風に轉がる地上の脱け殼
8
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葱りんと
草伸びた 緑の中に 木苺の まあるい赤色 誘い上手だ
9
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工藤吉生
浅い川 底がいくらか見えていて寝苦しい夜ゆううつな朝
4
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藤久崇
夏バテも 知らぬ小虫に 美味き菜を 喰われて茄子に 薬をぞ撒く
8
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詠み人知らず
古池の濁りたる濃い 深緑 朱金の鯉が 水面へと咲く
10
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片井俊二
ギラギラと流れる夏の横顔を信号待ちで日陰に見つめ
9
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kingface
灼熱の陽を浴びたりしさるすべりその身を楯に陰ぞ与ふる
4
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kingface
暑暑(あつあつ)の夏さへ過ぎば懐かしや我が人生もさふありなむと
4
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千映
シンビの葉ゆらゆら揺れて暑い中一瞬なれど清涼感ず
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