うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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夕夏
もうしょうがないほどあつくにくらしいなつでもいずれめぐりくるふゆ
4
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中野美雄
海神の 響動もすなへに海はらに 澄めるひかりの鎮まれるかも
5
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kingface
山なみの墨絵のごとく連なれば紅染まる夏の夕暮れ
5
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吉野 鮎
鎧めく硬き鱗に覆はれた生きた化石の遙かな悠久
10
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詠み人知らず
落書きのような弧を描き迷走す台風の目から目が離せない
22
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なかしぃ卿
庭に咲く花の名前は忘れても食べてはいけないことは忘るな
4
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夕夏
ひとつぶのあめけいたいのがめんにおちてにじいろのまるいかがやき
4
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さへき さうじん
このごろは意外と聞かぬ蚊の羽音 それでも残る虫刺されの痕
8
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滝川昌之
体温と同じ大気に包まれて僕らは夏に同化してゆく
21
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kingface
立秋や遠くなりにき蝉しぐれ白雲のたり朝の静けさ
6
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みやこうまし
この夏に蝉の声聞き一安心何時絶えるかと毎夏に思う
12
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さへき さうじん
昨晩は確かに暑き夜なれど 寝られぬ程で無きが救いか
5
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コタロー
蝉時雨今日の命を燃やしつつ我に「ガンバレ」「ガンバレ」と鳴く
8
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コタロー
一陣の風が吹きたる中空に羽根を廣げて鳥が乘りたる
7
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コタロー
道端で擦れ違ひたる白き犬何度も何度も我を振り向く
10
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詠み人知らず
青空に向かひて ぐんと伸びつれば 心も快晴 足取り弾みぬ
15
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石川順一
早朝の少しの明るみセミが鳴く今日は鳴かぬとリアルな気持ち
10
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灰色猫
八日目の蝉は子孫を残すべく老いゆきながら懸命に鳴く
15
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灰色猫
台風が散らかし去った濁流を鮎らは抗い遡上を止めず
16
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秋日好
「餓死寸前?」自嘲するほどずぶ濡れの雷雨の中の野菜の収穫
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