うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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灰色猫
揮発油の匂いに烟る美術室ときにミューズの祝福のあり
15
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灰色猫
夏の夜にカジカ突きたる少年は翡翠のごと鋭さを持ち
18
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灰色猫
傘を閉じひととき雨を浴びてみる何処かで流れたなみだ想いつ
19
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灰色猫
恋しかな夏夜にほたる灯りおり甘き水辺を渡りゆきつつ
16
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夢士
薄日差す常磐の道つき進む青田広がる関東平野
18
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はまたいと
七日目の 雨のそぼ降る 夕暮れに 儚き蝉の 叫びをぞ聞く
4
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大上
昼の間に烈と籠るる熱どもは宵へ引き出に覺める瞼よ
4
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大野 冨士子
ざわざわと高速艇の分ける波 自然に優る 鋭角を成す
115
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コタロー
蟇群れて跳ねれば青蛙一疋混じる幼き命
7
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コタロー
雨降りの家の中にて鵯の聲聞く時ぞ雨は上がりぬ
8
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コタロー
雨降りの田より湧きたる蛙の子ぴよこぴよこ跳ねていと可愛いらし
12
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コタロー
仰向けに空を見上げる屍は殘酷なりし蝉の一生
8
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kingface
夏の夜は床几に掛けてうちわ手に星眺むれば風やのどけき
5
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kingface
水与ふ苺の苗は萎るやも盛る夏草手入れせざるに
5
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kingface
茹だる日は鯉や鵜やサギさらさらと水になじみぬ夏の鴨川
5
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恣翁
滑らかに 濡れて光れる翡翠ぞ 青かる魚し 突き進むめる
17
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詠み人知らず
雨の庭 葉をぬらす色 透明な 涙が誰かの 喜びであれ
10
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さへき さうじん
ステレオで聞こゆる蝉の合唱団 タイムカプセルに後を託して
3
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灰色猫
生きている証としての抜け殻を残し蝉らは夏空に燃ゆ
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わび助
青と赤のお空を飛んだらメガネが染まる懐かしい歌を口ずさむ午後
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