うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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ヨシオオ
アラビアの古なるや美しき笑みを湛えて訪れる君
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りんす
気まぐれに嘘ついてごめん。どうしょもないわたしは愛が知りたかったの
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なかしぃ卿
微笑が寫眞立てより迫り來る右半分は切り取られしか
1
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もすけ
かかかきく、かく、かけ、かこう、かきくけこ君に手紙を書きたく、かけぬ
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もすけ
街路樹の金木犀の甘い香に紛れて君のリンスのかおり
1
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光源氏
かすかなる君が面影しのぶれば露にみだるる軒の螢火
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絮谷新
「あれ見てよ」車椅子乗る君の差す黄昏光る遠い坂道
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詠み人知らず
夕顏や夜半の風の身にしみて 冷たき肌をひとり抱きしめ
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詠み人知らず
分かるまい おまえを見つめる姉さんの浴衣に朝顔 咲いてる理由
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たけくらべ
み越路の短き夏を惜しむらむ少女の恋は清らなりけり
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沙久
久しぶりに自分の「年」を恨めしく 感じた永久に埋まらぬこの「差」
14
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只野ハル
酔い任せ流さるままに呑む酒に浮かぶ思いはまあそれも良い
14
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葱りんと
欲望に限りはなくて 何処までで区切りつけるか 酔いに任せる
13
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萱斎院
思ひたちけふは閉ぢむとまつの戸を 押したつれども洩るる月影
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さえね
けずり氷のようにはかない恋だった あの夏の水が今とけてゆく
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リクシアナ
小屋裏の窓にネオンの染みる夜ルンバの響く階の下
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沙久
夜に咲く 花は雨に乗り 君のいる 街に降り注ぐ 想い秘めたまま
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リクシアナ
頬杖をついて待つ夜の文机手持ち無沙汰のへのへのもへじ
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桃湖
会いたくて会えなくて姿見えなくてきっとあなたもこの空の下に
5
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光源氏
裏町の夜咲く花は雨に散る心もとなき夢を求めて
11
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