うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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inosann
仮にもし空気を金で買うとして そんな世の中「はなから」断る
23
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灰色猫
藪漕ぎの我が素足切る弟切に一輪千切る罰を与える
10
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石川順一
稲の穂に風が当たれば次々に色の濃淡変え直ぐ戻る
17
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コタロー
路地裏の黒猫光る二つの眼此方を見つめ去つて行くなり
5
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コタロー
妖艷に羽ばたきながら黒揚羽花の蜜吸ふ吸ひ盡くすなり
5
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然景
大自然 地球の歴史と神祕を感じ 一気に広がる 心と命
7
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ふじこ
名を知らぬものはこの世に数あれど名など要らぬと花は揺らめく
16
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ケンタロウ
風ふきて ススキとりしは 秋の日よ 変わる季節に 思う我なり
7
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石川順一
茂り合ふ庭の木々から精気吸ふ蜘蛛の巣の垂れ揺らめきにけり
21
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大野 冨士子
四つ橋線 肥後橋で降り中之島 お久で土産に 堂島ロール
63
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鳴海
スミレって漢字で書くと野の花でひらがなならば押し花みたい
8
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滝川昌之
あちこちで蝉の葬儀を営んで喪服のアリの夏は哀しい
30
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大野 冨士子
べとついた手脚を拭いた濡れタオル ひざ掛けにして 一息をつく
115
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灰色猫
真夏日に打ち水を撒く少年は庭を初秋に染めてしまって
15
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石川順一
車から降りる女に氷菓無し日に日に増し行く地震の害かな
15
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朔夜
ごまほどの影も許さぬ日射かな摂氏体温鉄路も溶かす
4
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コタロー
軒下の立派な羽根の燕等自由自在に夏空を飛べ
11
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コタロー
蝉時雨に傘も差さずに濡れてゐる短かき命このまま濡れたい
9
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コタロー
雜草よ拔きても拔きても生えてくるその逞しさ分けて下さい
11
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詠み人知らず
水面へと息吹き返し泳ぎ出す 泡沫は皆 銀と輝く
5
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