うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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灰色猫
ひぐらしの声降る森で稲荷さま惑いし者を黄泉へ誘う
20
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灰色猫
夏が来るそのたび吊るす風鈴は先祖代々笑顔を守り
20
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灰色猫
眠剤で眠った分だけ壊れてくからだの嘆きに耳を澄まして
20
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藤久崇
あたらしき 蒼きみそらの 奥の辺や 清かに風は 夏を吹きゆく
20
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kingface
夏盛りはやいのちの灯遂げぬらしひぐらし有れば陰休ませし
6
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コタロー
夕闇になれど汗かきウオーキング月に蝙蝠家路を急ぐ
9
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千映
朝採りのトウモロコシがテーブルに茹でたてドーンと黄色が眩しい
13
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まあさ
昨日とは 和音が違う 蝉時雨 ニューフェイス君も 頑張っている
20
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へし切
赤々と命を燃やし逞しく不毛の地にも咲く花はある
30
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藤久崇
まち守りに いざや飛びゆけ 唐燕 飯に纏わる 蝿の摺るとも
13
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さへき さうじん
酷暑避け未明に動くそのさまは 砂漠を行ける旅人の如し
9
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灰色猫
安らかな孤独はまるで羽のよう優しい夜に祝福は降る
15
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石川順一
春の田をほじくる雨中カラスかな刺し身のイカに白梅の咲く
15
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詠み人知らず
闇雲の広がる雨の夜 寝静まる 田舎道には虫の音響く
5
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詠み人知らず
空の碧 夕陽の朱き境界の 揺れる地球の瞬きを知る
9
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詠み人知らず
雫垂る 葉を駆け抜けし青嵐 若木の森を静かと歩む
7
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赤石仙人
花一つ凌霄花(のうぜんかづら)遲く咲き夏の盛りを告げむとするか
5
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大野 冨士子
シュワシュワと鳴き始めるは午前五時 セミの時計は 電波に優る
115
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中野美雄
玉かぎる夕光させる葭原のひそめる声を破る行行子
7
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さへき さうじん
寝るほかにすることのなき暑き夜 疲れて寝しに起きても疲れ
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