うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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吉野 鮎
明け初める朝の主役を蝉時雨讓りわたすや集く蟲音に
11
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西村 由佳里
シャリシャリとドレスの裾をひるがえし踊っているのは夏の星々
5
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みやこうまし
長雨に蝉は残せぬ子孫かな 雨が上がれば狂ほしく鳴く
11
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新座の迷い人
無残やな 蝉の蝉の亡骸 羽だけに 子孫残して 次の世代に
9
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詠み人知らず
甘き香の 円かで可愛ゆき密桃も 頬ずりすれば産毛ちくちく
15
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秋日好
見てくれもサイズも足らぬとうきびの甘さひとつで勝ったと判断
19
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コタロー
蔓伸ばし狹庭に迫る雜草に朝顏紛れ可憐に咲きぬ
7
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コタロー
誰も居ぬ寺社の大樹に姿なき無數の蝉が鳴きぬ夕暮れ
6
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へし切
鳴く蝉のいつしか声の変はりたるあはれ聞くとや秋の夕ぐれ
26
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石川順一
リザードは庭を席捲岩登るある種の示唆に粥は捨てられ
7
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詠み人知らず
わがままな夏の思い出作れずにいが栗拾う早すぎる秋
23
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中野美雄
朝かげ耀ふ姥百合に オレンジいろの 蝶 触れ離れ羽を震わせ
5
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みやこうまし
砂庭に穴がぼこぼこ空いている雀が砂浴びしたる跡やら
14
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利己翔
一切がエロコンテンツの導入で僕はどうしても好きになれない
2
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恣翁
喙を噤めるままに 郭公の 水呑みたげに 空見上げけり
14
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藍子
暑い夏そんな七月過ぎ去って毎日雨の八月迎える
11
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詠み人知らず
夏にじむ 白いティーシャツ浮いている 秋の入り口 戸惑う冷風
6
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詠み人知らず
生け雜草 道端ありし草花を 少しゐただき 彩りと生け
8
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詠み人知らず
西陽さす影だけ延びて散切れさう柔な両脚ふん張ってみる
7
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詠み人知らず
耳鳴と言ふけど頭の真中でメタル蝉でも年中無休
9
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