うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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秋日好
土の中埋めた気持ちは君の声したたる度に「好き」と応える
11
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夕夏
われもまたあなたのみぢかにいたならこんなおもいはうせはてたるや
6
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果禾緒
雨音も風音もないさみしさを耳に聴くおやすみの空耳
7
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果禾緒
君の住む町の雨雲確かめる嵐の後の青空のもと
3
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沙久
願ったのはそんな答えじゃなく吾と おんなじ気持ちであってほしかった
14
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みなま
飛び立ったいびつな羽の鳥のよう 拡散される引用リツイート
5
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葱りんと
雨と風 暴れる音が 恐いから 縮こまって寝る くっついて寝る
15
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ハナアルキ
ケータイの待ち受け変えたのなんでって？きみのせいなのおまじないなの
2
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灰色猫
ラムネ色花瓶を抱いて待ってますあの夏恋した向日葵畑で
18
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詠み人知らず
拒まない でも頷きもしないのね こころの見えぬ 優しいあなた
6
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逢桜カイン
彼の花は乱れ咲き散り彼の星は天蓋濡らす露の一粒
4
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逢桜カイン
綺羅星と呼ぶよな男ではないが暗夜も必ず影の向こうに
3
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逢桜カイン
声にせず桜の彼と呼んでいる他人は知らない彼の桜色
1
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逢桜カイン
喧嘩して怒鳴る喉元結ぶ口その柔らかさを思い出してる
3
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逢桜カイン
食卓と閨を共にし星月夜朝を迎えて桜満開
2
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坂田透
マスカラをつけていないと気がついて 顔をそむける二十二の朝
5
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たけくらべ
吹きすさぶ野分の夜の独り寝に愛しき人の夢を見しかも
20
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さえね
香焚けばおごりの夏ぞよみがえる京都北山美しかりき
8
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さえね
はつなつの京都で買った香を焚く あのとき横にいたのは君か
6
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ももンが
泣き臥してわたしは焦がれた腕の中残り香の朝、四十九日目
4
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