うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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みなま
金色のふわふわ天使のはねかしら残照に飛ぶ薊の種は
6
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鈴木たとえば
沈黙の後のわれらが在ることを パフェの底に澱む液体
6
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工藤吉生
逃げる子と追いかける子のひたむきを眺める 売った漫画のように
4
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雪路
洗濯と一緒にくしゃとすればいい形状記憶の恋は嫌い
2
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はまたいと
夏の日の 夜の静かな 草原の 大事な忘れ物 取りに行けるかな
3
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夕星(ゆうずつ)
暑さから遠退く季節の秋來れば寒さ云ひ譯 あなたへ一歩
7
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香月
朝ぼらけさやかに流るる秋風の交じりて通ふ妹が寝息
9
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裕二
別にきみのことは要らない。君の愛が欲しかっただけ、ほしかっただけ。
2
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夕夏
あなたへのおもいうすれてゆくにつれうかぶことばもまばらになりぬ
2
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萱斎院
野分だつそなたになびく荻の穂ぞ 思ひみだれてやがて伏しける
8
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ひの
何度でも痛感するたび泥沼に浸されてゆくこの足が恋
4
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ひの
あなたの打った文字を前よりゆっくりと一文字一文字見つめながら読む
3
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河のほとり
衣手に露をかけてはひとりのみゆふぐれに知るあきのはつ風
19
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詠み人知らず
サーカスは熱狂の渦 排水口みたいに消えていく たぶんそう
1
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ももンが
「もう人の姉でいるのは厭きました」彼女はナイフをぼくの血で研ぐ
2
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TKG
湘南のほのかに甘い記憶らが香るクラフトビールを飲めり
4
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キュン太郎
大切な 人への想いどこまでも 届くだろうか風吹く限り
5
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みなま
朝刊の下の見出しにはっとする雑誌の名前を見て安堵する
9
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海恵ふきる
泣いてなどいないどうして赤ヒール履いたっていうの、よそゆきの街
5
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伏間かづき
いま誰か電話をかけてくれたなら「好き」の気持ちに宛名が書ける
4
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