うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
温かき滝の流れに澄める沢 紅葉のころに訪ひたきかな
19
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詠み人知らず
ふんわりと 窓辺のカーテン膨らめば 乾いた風に 桂花の香り
20
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夕夏
ありのこうしんほうほうをまなぶはありだしょうだんのようみちのりが
3
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KEN
渓谷の身を切る白瀬歩を洗い余念を流す秋の沢かな
18
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灰色猫
湖に沈んだ校舎を慈しむ水面の落ち葉は散華のようで
28
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灰色猫
楽園を見つけましたと悠久の海を旅した青年は笑む
16
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灰色猫
金色に麦の穂波が実る頃あなたは太陽さえも忘れるだろう
16
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石川順一
籐椅子の解体翌日まで続き柿の木切られやわもち食べる
15
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大上
縁側の母の膝にて猫が寝るゆたりくつろぎ喉を鳴らして
9
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大上
秋深し宵に越された夕立の流す涙は空を清めて
8
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滝川昌之
台風を何度も耐える空蝉に地上にひらく泰然をみる
26
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清水白桃
秋近し ブーンブーンと 五月蠅いが一意奮鬪 生きていく
5
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大上
すぢ雲よまだら鱗へ流れども蒼く染まらず空を漂ふ
12
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半格斎
大野台 沓漬つばかりか分けしかど 毬栗何処に尋ね侘びにき
13
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明星
風流のある歌詠みたしこの夕べけやきのこのは舞ふや雪のごと
6
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ふじこ
悠々と腰曲がりたる老木の枝に実りし津軽の林檎
19
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詠み人知らず
夏も果て釣瓶おとし転がって芒原いのち拾ひ太陽
10
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詠み人知らず
曇っても仄あかるい昼さがり蛾は翅ひろげ鱗粉ちり散る
8
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詠み人知らず
闇が飽きて大欠伸して吐き出す鬼灯から又はじまる
7
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詠み人知らず
潜むより溶け失せるほど射干玉の夜烏わたしの耳だけ遠哭く
8
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