うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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和賀原
秋深み 夏を忘るる 鈴虫や 鳴くは忘夏を 思ふるけにや
4
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naotan
ゴムで飛ぶプロペラ飛行機舞い上がり見上げた先は紺碧の空
11
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大上
燈り過ぎ道に頼りの月は無し心細くも暗に染み入る
7
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KEN
夜叉と化し雨風鞭打つ闇の中耐えてコスモス東雲を待ち
16
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石川順一
祝日の郵便局の窓口は早く閉まってムラサキシキブ
12
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朔夜
嵐過ぎゆく夏惜しむ法師蟬ゆっくり高くシメのひと啼き
9
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半格斎
ふるふるとゆれる秋桜秋風に 酔わぬか色ます南郷の朝
17
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詠み人知らず
米の子を抱いてうなだれ 金の人 その重みこそ生のいただき
7
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詠み人知らず
有り余る触手たらして玄雲は屋根も路地も舌なめづり這ふ
9
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滝川昌之
旅行誌がスカウトしそうな秋空は台風一家の手磨きの空
37
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詠み人知らず
風神と雷神は屏風絵などに今ひとはしら神の姿は
10
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コタロー
秋風や蝶は花にて羽根搖らし我は活字に瞳瞬く
16
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コタロー
颱風が過ぎて青空廣がれば洗濯物が干されたがつてる
11
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コタロー
雨上がり雨戸を横に滑らせばコトリと家守落ちて逃げ去る
11
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コタロー
颱風が通り過ぎたる裏道の樹々の小枝を掃きし人々
9
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コタロー
秋風がそよぎ草花搖らしたら蝉は靜かに魂を拔く
13
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赤石仙人
知らぬ間に茎の伸びたる彼岸花台風(あらし)の後に花を開かむ
8
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新座の迷い人
帰宅して 階段見れば アブラ蝉 今にも絶えるか 動かずにおり
10
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千映
台風の過ぎ去りしあとそちこちの部屋風通し青空も入れ
15
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藍涼
濃い色の 近所の柿の実 実ったら 色づく紅葉の 散りゆく季節
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