うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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KEN
草骸螢燈となるいにしへの傳へを糧に老いのぬかるみ
10
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詠み人知らず
己が首とらせ給ひし血潮笛 いまだ嵐の梢にや哭く
6
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詠み人知らず
歌屑と埋もれ逝きしが歌々を 口遊みては酌む独り酒
10
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詠み人知らず
古里の路傍の地蔵に供えいし あの野の花は今も咲けるや
10
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KEN
疲れはて燈りに集ふ羽蟲を眺むいくら飮めども素面の闇夜
8
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詠み人知らず
笑みしことひとつありせば胸の角 まぁるくなりて夢に堕ちゆく
17
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KEN
梅雨前の雲無き月の明るさを惜しむが如く螢葉の影
17
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千映
鉄橋を渡る列車の落下事故合掌の後 実山椒を買う
10
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詠み人知らず
サァファよ眠らば眠れ揺籃に 吾より浪を撰りしララバイ
6
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詠み人知らず
紅薔薇も墜つるや椿の如く落つ 今コンコルドいかが聞えむ
5
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KEN
噛む柴のかをりのほどに淡き月峰に落ちれば闇に雉鳴く
16
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詠み人知らず
人差に中指からめ繰り返す影絵の如き吾も在りし日
5
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烏滑稽
凍餒の 片敷く閨に ゆきふりて 袖の雫も しみこほりたる
6
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KEN
斑鳩の姫の傳へし機の音も時代に消え行き桑畑は荒れ
9
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詠み人知らず
チャーミングな女をいつしかダーティーなヘソ毛に変えたあの人の罪
2
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詠み人知らず
コトンとふ音聞きてのち焦りにき 切手貼らずて投函してけり
9
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詠み人知らず
重き実ふたつ墜として嵐すぎ 花の都の肥やしとや化る
6
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滝川昌之
子育てに礼はいらぬとあの女性はいつも強がる母親でした
22
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ななかまど
送られしカーネーションに恥じらいて写りし母に今年の赤を
8
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君丸
たのしくと 生きねばならぬ その焦り 何か探して また壊し行く
5
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