うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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明星
風流のある歌詠みたしこの夕べけやきのこのは舞ふや雪のごと
6
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ふじこ
悠々と腰曲がりたる老木の枝に実りし津軽の林檎
19
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詠み人知らず
夏も果て釣瓶おとし転がって芒原いのち拾ひ太陽
10
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詠み人知らず
曇っても仄あかるい昼さがり蛾は翅ひろげ鱗粉ちり散る
8
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詠み人知らず
闇が飽きて大欠伸して吐き出す鬼灯から又はじまる
7
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詠み人知らず
潜むより溶け失せるほど射干玉の夜烏わたしの耳だけ遠哭く
8
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千映
溢れ咲く金木犀の花の香は道行く人の鼻に届けり
13
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サヤ
秋彼岸なのに「市」からの熱中症注意情報届く真夏日
9
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利己翔
思想って最低だねって窓閉めた空から硫黄の匂いがした日
6
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まあさ
枝を離れ やっと自由に なりました 秋風に舞う 枯葉が笑う
21
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秋日好
乾燥の前と後ではDNA構成違うこともあるらし
13
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詠み人知らず
この街をメトロポリタンミュージアムみたいに変える夜端の月かな。
4
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明星
くわあくわと烏の過ぎ冷藏庫うう遠くに小鳥朝の調かな
5
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詠み人知らず
海深み人もすさめぬクマムシし 往ぬも能はぬ いささ身うれむそ
16
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灰色猫
ほわほわの羊の雲をちぎったら筋斗雲ができてしまって
20
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灰色猫
喜びの種から芽ばえ生まれたの返しきれない恩と生きるの
18
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灰色猫
今もなお片恋のまま人類は月の秘密を見つめ続ける
24
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石川順一
ピーナッツかりんとうなり食べて居る午前と午後も腹が減り食べ
12
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石川順一
コーギーが南に見える走り抜け南の家に帰り着くなり
16
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夢士
つゆ草の一つ咲く花朝の露リリリッ。リリリッ。と一人鳴く虫
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