うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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KEN
熊除けに般若心經唱えれば森のもみじがイマジン奏で
22
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リクシアナ
朝霧に紫野菊うずみいて炉にて爆ぜたる白樺皮の匂い
24
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葱りんと
冷える夜 十五夜の月 凍らせて シャリシャリ食べよう 空気緩めて
11
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ながさき
蕎麦の花 風に吹かれて 一様に 白き花弁の 波に漂ふ
29
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大野 冨士子
ひび割れた黒革靴は僕みたい 踏みつけられて 雨に降られて
35
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横井 信
まっすぐに 飛行機雲が 伸びてゆく 昇る朝日へ あこがれ乗せて
16
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千映
西の空茜に染まる瞬間を独り占めすることは出来ない
10
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詠み人知らず
鳴き声だけ虫そのもの出て来たら跳び退く人も少くないか
6
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詠み人知らず
秋虫は愛でてもどの声どの虫か皆な答へられる訳ぢゃない
6
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コタロー
電線の五線譜竝ぶ雀逹チュンチュン鳴ゐて歌を奏でる
10
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コタロー
雨降りて草も茂るる公園に聞こえてくるは蟲の音ばかり
9
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明星
蜘蛛の巣のなんと丈夫なことだらう可哀さうだけど蜘蛛の巣拂ふ
9
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詠み人知らず
秋ながら 冬のとなりの近ければ 足元よりぞ 冷えはきにける
14
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灰色猫
蜘蛛の巣に捕らわれたまま滅びゆく言葉に翅を持たせたばかりに
28
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灰色猫
樹々たちの栄華に呑まれ埋もれゆく儚き人の営みの跡
20
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灰色猫
原生の山神様の断末魔つぎつぎ伐られ次々焼かれ
19
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灰色猫
止まらない止めたくもない一瞬の夏のドラマは終わらないのさ
18
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コタロー
芭蕉翁生家は古き時を經て蝌蚪は水底命を繋ぐ
11
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千野鶴子
マフラーとパーカーを着て走る朝シャツ1枚で歩く夕方
7
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KEN
苔纏うブナの古木に耳を当てはるか縄文まほろばを観る
18
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