うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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内藤芽亞
ひつじ雲宵の空から飛び出して眠れぬ人の頭で点呼
6
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日置鳩子
薄氷に滑りながら本鴨の米をつつきこぼし喰い、またこぼす
10
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夕夏
あさもやにこもれびたちがつらぬいてひとときかすむくうかんのたば
5
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滝川昌之
長雨が止んで戻った太陽にどのベランダも黄色いハンカチ
22
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無文
ボイラーが唸る小路の猫がいう「お山に雪が降ったらしいよ」
8
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天鳥
木枯らしに 最後の一葉 思い馳せ 今年も来るか ノロの流行
7
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詠み人知らず
「今年のな雪少ねえよ」「なしてだや?」「カマキリ卵が低いどさある!」
9
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裕月
秋雨に艶めく紅葉赤々と灰に埋もれた熾火のごとく
8
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inosann
久々の空は青色雲は白 晴れぬ気持ちを抑えつつ見る
24
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灰色猫
勇ましき角を冠する雄鹿やお前は秋の焔が似合う
20
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灰色猫
流星が鈴を鳴らして降ってくる億光年の旅路の終わり
21
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灰色猫
山眠る冬の支度を急ぐごと渓に果てつつ錦繍は燃ゆ
19
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灰色猫
ざわざわと心に巣食う鬼どもの声なき声にうなされる夜
19
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石川順一
光量が多くて物がよく写る眩しすぎてもぼやけてしまう
14
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内藤芽亞
煽風吹かれて出来た枯れ木見て「おつかれさま。」と表面撫ぜる
8
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内藤芽亞
今年見た初めて吐ゐた白い息雲の中へと行きさうな白
10
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詠み人知らず
かたっぽの 情けなき眉泣き滲む 星も守りませ銀ほそき月
0
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内藤芽亞
黎明が夜で止まった町照らし朝がかすかに動き始める
8
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石川順一
露草は僅かに有った数珠玉は訳の分からぬものに替わられ
14
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石川順一
唐辛子去年のままに吊ってある洗濯ばさみや紐を使って
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