うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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恣翁
鐘楼の礎に 紅き濡れ色の楓 時雨れて 吹き寄せられけり
20
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灰色猫
爽やかなラムネの瓶に閉じ込めた真夏の海が温かい夜
25
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夕夏
うぐいすがちゃっちゃっちゃっとやってきていけがきのなかいごこちよきや
4
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石川順一
鶏の糞の匂いが蘇るバッハを聞いても紛らわされぬ
10
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日置鳩子
虚空へとソメイヨシノの吸い込まる一節切の音の閃いて
13
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千映
大振りのキウイの葉っぱ落ちるたび光差し込み温室になる
15
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滝川昌之
澄み渡る水縹色の空深く吸い込まれしは懈怠の心
25
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近江の人
マンションの五階の高さのメープルがグラデーションに色づき始む
7
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石川順一
曲芸師幼虫空を向き枝に留まって居る蛹直前
15
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石川順一
ミニチュアのテントウムシが葉に居れば蚊が居る世界も少しはうべなえ
15
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助平小町
寒空にあつく重ねし唐衣 降る陽射しにはとても頼もし
4
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inosann
晴れの日がこんなに貴重に思う朝 カーテン開けて青空見上げ
25
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コタロー
紺碧の空を羽ばたく鳥の群我も何處へ飛んで行きたし
6
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コタロー
道端にこぼれ落ちたる花の實の心の聲をそつと聞きゆく
13
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祈り花
雨冷えの朝の狹庭に一輪の赤き山茶花冬を運びぬ
17
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元親兄貴
波立たぬ湖面見つめて我が心落ち着きないなと反省をする
6
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秋日好
紅葉降る落ち葉踏み敷く並木道夕焼け空に抱かれる心地
16
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夕夏
とりたちがいこうかきねにめぶくきぎきるをためらいいけがきとなる
6
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近江の人
伸びをする猫の背中がカーブして黒い毛並みに光転がる
8
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とはと
きょろきょろと首回す林道の此処人のワタクシ鳥のウソ鳴き
4
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