うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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灰色猫
恋をする虫の音たちをかき消して風神さまは自由気ままに
18
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日置鳩子
あわれ蛾の速読さるる本のごとせわしく水道管で羽ためく
15
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詠み人知らず
夜空とか朝日や黄昏閉じ込めた 幾多の色を忘れないよう
9
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コタロー
團栗が拾はれるのを待つてゐるこつちこつちと子等に囁く
11
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明星
颱風の準備今度は萬全ださあどんとこい怖くないぞ
3
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ななかまど
錦秋を車窓が切りとる鳴子峡ため息残るトンネルの闇
8
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日置鳩子
針山のようになりたり夕雲のジョウビタキの声に貫かれて
15
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滝川昌之
コソコソと噂の二人が通るたび 黄色い落ち葉と風がからかう
30
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詠み人知らず
有り余る山の頂き背負ってはゴヂラの背らとも紛ふ島国
10
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詠み人知らず
白富士に最後の望み託すやう塗り替へて真紅ピラミッド
7
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詠み人知らず
山もみぢ又あしたねと一入に燃やしながら溺れる夕陽
12
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詠み人知らず
夏日ほど否応なし金のブゥツ揃へて進む眩しい夜明け
6
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詠み人知らず
濃い闇が薄ら闇が西へ逃げ爪先だって囁く朝明け
8
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inosann
「人は何故生きる」と問うた二十歳の時 瞳にうつる空は今も青
24
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吉野 鮎
野分過ぎ蟲のね確ときえさりし明け初む西に白白と星
23
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詠み人知らず
ころころと蓮の葉の上の玉の露 緩きそよぎに光りつつ戯る
14
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千映
来春の花に期待の下仕事まず土からとこころは踊る
14
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半格斎
たわわなる柿を見上げて頃合いを 計りておもわむ鳥より先に
20
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秋日好
一斉に屋内目指す天道虫 温室浴室窓枠 魂魄
14
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秋日好
今季初手袋はめる疲れ手に毛の感触が気持ちいいから
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