うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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inosann
庭先に明けても暮れても水を撒く猫の糞した砂利を目掛けて
16
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とはと
虹を見て伸ばす靴下鼻先のチョウに結んで閉じた文庫と
7
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和竹
もみじ葉のくすんで縮れて吹きだまり陽を浴びながらかさかさという
8
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灰色猫
言葉では届かぬものを越えるためぼくらは肌を持つのでしょうか
21
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藍子
秋の日に外し忘れた風鈴の音色厳しい風を教える
11
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ラベンダー
ついに来た 「西高東低」「北風」と 天気予報は 冬の様相
22
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内藤芽亞
白雪が眠りについた種を抱く 空に行く日を数えて(1、2)
0
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千映
神護寺の真っ赤な紅葉いつまでも脳の奥まる引き出しにある
14
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半格斎
霜月の半ばなる日や初雪の 積をすくいし たなごころかな
20
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詠み人知らず
冬の香をここそこあそこで見つけては 指折り数へ これで幾つか
7
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横井 信
頬撫でる 冷たい風に 顔を上げ 秋の日差しに 色づく林
12
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灰色猫
若草の芽吹く野原を歩みゆく踏み潰しつつ巨人を生きる
16
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灰色猫
本当と嘘の狭間に安らぎの苺をひとつ置いておきます
18
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灰色猫
燦燦と降る雨を浴び彩りの枯れゆく山は春へと動く
17
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灰色猫
赤々と染まり散りゆく櫻葉の色ぞ哀しき弔歌にも似て
20
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石川順一
継鹿尾山寂光院に行って来る紅葉の傍に木守柿あり
16
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葱りんと
窓辺にて雪を眺めて「ゆひら」など 呟くダメだな おばちゃん似合わぬ
10
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和竹
日向から黄色い光立ち昇る軒下の陰と菊花の匂い
6
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文月
黄につもる銀杏落葉を洗ふ雨さらばと秋はそつと背を向く
6
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リクシアナ
冬の影水面にふるる風花の刹那うつろう色なき澱み
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