うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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和竹
陽に透けてピンクがかった柿の葉の果実はならねど可憐な庭の木
4
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千映
太い幹剪定のたびハラハラと木屑小雪のごとく舞い散る
12
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へし切
暗闇に誰が泣く声やもがり笛ひとり聞く夜は膝を抱きぬ
24
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詠み人知らず
縁石の下で宿るは濡れ羽色 烏の行水 ちと寒すぎる
7
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詠み人知らず
初雪が 軒下に垂れ 干し柿の 赤い実さらす白の吐息へ
10
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日置鳩子
ひとしきり神宮の榊に頭を擦りて若き牡鹿の静寂へ消ゆ
13
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芳立
木枯らしやひと群れごとに身を刺してひとよにやむを知らず駆けゆく
8
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ゆきんこ
秋風に誘はれ旅空見上げればぽつり寂しげに見下ろす月かな
4
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元親兄貴
ひとつとて同じ景色見せぬ空今日はどんな顔を見せるの?
12
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詠み人知らず
友見する 「秋色いっぱい詰め合わせ」 哀しきまでに美しく澄み
13
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とはと
三様に浮かべ水面の葉が周りざわめく頃の脚と日和見
5
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び わ
しかたないシルバーマーク遂につけ車運転注意重ねて
6
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ふじこ
葉の数と同じ数だけ雪纏い緑の森は真白に染まる
1
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コタロー
舊安田庭園一歩蹈み込めば紅葉はらりと池に鯉ゆく
9
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コタロー
一本の銀杏並木が續く道神宮外苑眞直ぐ進む
6
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ななかまど
冬近し葉を落としたる山毛欅の木の白き樹肌は冬の体温
6
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へし切
一面の紅葉に寺はつつまれて見下ろす景色くれなゐの海
26
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滝川昌之
朝届く林檎を一つ仏壇に箱から父の生家の匂い
30
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詠み人知らず
雲の羊おひ回す風の犬あらしは狼ひとにも噛みつく
5
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詠み人知らず
天たかく肥える馬でも青と白ゼブラ模様ながれる一日
7
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