うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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恣翁
咽を刺す夜気に 鋭く光りたる 二日ばかりの 幽かなる月
22
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コタロー
秋晴れの上野西郷隆盛像鳩が集まり餌を啄む
8
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日置鳩子
ポーチュラカお話をして万国の音を聴きたい風をあげるわ
9
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半格斎
晴れ渡る雪田に白鳥群れなして 声 せはしなく朝迎えおり
20
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日置鳩子
紋白の宛先不明の文持ちてどちら、どちらと森に彷徨う
1
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千映
取り込んだシンビの花芽少しずつ膨らみ確かめ産科医みたいに
7
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滝川昌之
赴任した新米教師の眼のように汚れ一つも映さない冬空
24
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石川順一
花期長き菊は秋から冬にかけ花瓶や庭で存在感増す
18
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和竹
ゆらゆらと水面の紋様映す壁疎らなスクリーン木陰のかたち
5
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詠み人知らず
水墨の冬の山々 駆け抜けば 錦広がる秋の山化粧
7
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森川
東雲の ほがらに紅く 明けゆくに 伊吹の山の 雪めでたうて
8
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元親兄貴
のど痛め 冬の訪れ感じとる 喘息持ちとなった我が身よ
12
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ななかまど
さらさらと光と風が洗いおり赤き紅葉は冬への栞
13
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和竹
柿の葉の散り積もりつつ褪せゆくも陽の照らしたもう刹那の緋色
6
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日置鳩子
晩鐘の音のうち沈む水たまりを車、車の轢いて行きつ
0
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inosann
底冷えに震えるからだが引き寄せるストーブの仲は縮まるばかり
18
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とはと
訪ね来る何人応じ主人なく宙に筆先猫の盗み目
5
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灰色猫
果のない旅に疲れたその時はわたしのポトフ思い出してね
18
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灰色猫
雅やか紅葉を見上げ歩みゆくわたしの道はまだ燃えている
17
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灰色猫
とめどなくあふれつづける湧水の緑の如き水茎焼や
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