うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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石川順一
ノアサガオの群落過ぎて我々はブッポウソウかコノハズクかな
13
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半格斎
役目終え迎える春まで休むべく 庭隅の薔薇に冬囲ひする
19
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結花
夕燒けが梢の先の木守りを赤く照らして小鳥を誘ふ
7
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コタロー
風に搖るる十寸穗の芒我を呼ぶ遙か彼方の故郷の聲
10
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コタロー
日が昇り鳥が美聲で囀れば花も草木も人も幸せ
7
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詠み人知らず
童謡のテンポが誤解広げけむ 野生の象の気は短かかり
15
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灰色猫
満天の夜空に浮かぶ星座たち古代人らのポエジーあふれ
18
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詠み人知らず
星隱れ 長夜の雨の重々し 音と闇とを感じ 閉ぢる眼
9
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コタロー
刈田より雀千羽が飛び立ちて電線埋めるまるでヒッチコック
8
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コタロー
あれほどに喧しく鳴く鴉等も飽きて夕闇寢ぐらへ歸る
9
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横井 信
穏やかに 踏切しまり 立ち止まる 葉っぱの落ちた 木の傍らで
14
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千映
樹木の根相関図のごとあちこちに冬眠しながら春待ち続け
15
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千映
四十年共に暮らした紅葉の木切った庭には新風が吹く
15
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ふじこ
ガタガタと「我を入れよ」と主張する寒がりなのか北風小僧
21
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近江の人
直政像彦根の城下凛と建ち四百年の落ち葉降り積む
2
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石川順一
存在と時間を思ふ稲荷寿司初冬の雨は少し冷たい
17
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ななかまど
カエデの葉しがみつくよに寄り添えど空に放して風の逃げゆく
6
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灰色猫
処女歌集一冊残して旅立った君の居場所を本棚に作る
22
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灰色猫
とめどなくあふれる涙そのままにありのままの自分に帰ろう
19
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灰色猫
永遠を願った王の古墳には刹那に散りゆく花が乱れて
19
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