うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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石川順一
雨が降るドングリまくのはいつにする今日でいいのだそれでいいのだ
13
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詠み人知らず
もみじ葉のシャラシャラ揺るる陽だまりに欠ぶ猫見ゆ 長閑なりけり
15
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林林
つわぶきの花を黄色く輝かす凩の日の鈍色の空
25
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灰色猫
いろはすは一体どこから来るのだろう未知なる森と出会うコンビニ
17
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朔夜
口笛を吹きながらゆく野の道は十年前に絶滅したの
9
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新座の迷い人
やつがしら あの味こいし 作れずに 祖母を思いて 懐かし事かな
8
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詠み人知らず
木に隠れニンフの遊ぶ湖に透明の輪を作るみずどり
0
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コタロー
薄野が夕日を浴びてぼやければ犬も子連れも靜かに暮るる
12
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コタロー
鵯が威張つて鳴きぬ樹の上でバランス崩しキィーと飛び去る
6
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コタロー
下ばかり向ゐて歩きぬ僕を見て陶の貍がゲラゲラ笑ふ
8
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近江の人
お疲れ様ソメイヨシノの老木の世代交代若木植わるる
3
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コタロー
地味なれど可憐に咲きぬ秋の草散歩の犬が匂ひ嗅いでる
10
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コタロー
曇天を割つて輝く日の光嫌な事あれど良い事もある
9
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藍子
柳散り去り行く秋を告げる午後小春日和に暫し微睡む
14
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文月
庭石に腰をおろして小春日の温き日向を猫と分け合ふ
11
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文月
積まれゆく藁塚の香のなつかしく胸に仕舞ひし父母顕ちかへる
4
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祈り花
山茶花の咲くより早く散る如し數多の蕾咲き急ぐなかれ
9
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銀
古の狩りをしながら分け合った煙の記憶呼び覚ます朝
6
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とはと
真向いの白が占め窓景に住み広げ絹引く枠と数枚
4
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銀
片翼の烏は笑う夕暮れが溶かし爛れたお前のこころ
7
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