うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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コタロー
舊安田庭園一歩蹈み込めば紅葉はらりと池に鯉ゆく
9
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コタロー
一本の銀杏並木が續く道神宮外苑眞直ぐ進む
6
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ななかまど
冬近し葉を落としたる山毛欅の木の白き樹肌は冬の体温
6
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へし切
一面の紅葉に寺はつつまれて見下ろす景色くれなゐの海
26
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滝川昌之
朝届く林檎を一つ仏壇に箱から父の生家の匂い
30
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詠み人知らず
雲の羊おひ回す風の犬あらしは狼ひとにも噛みつく
5
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詠み人知らず
天たかく肥える馬でも青と白ゼブラ模様ながれる一日
7
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inosann
庭先に明けても暮れても水を撒く猫の糞した砂利を目掛けて
16
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とはと
虹を見て伸ばす靴下鼻先のチョウに結んで閉じた文庫と
7
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和竹
もみじ葉のくすんで縮れて吹きだまり陽を浴びながらかさかさという
8
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灰色猫
言葉では届かぬものを越えるためぼくらは肌を持つのでしょうか
21
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藍子
秋の日に外し忘れた風鈴の音色厳しい風を教える
11
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ラベンダー
ついに来た 「西高東低」「北風」と 天気予報は 冬の様相
22
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内藤芽亞
白雪が眠りについた種を抱く 空に行く日を数えて(1、2)
0
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千映
神護寺の真っ赤な紅葉いつまでも脳の奥まる引き出しにある
14
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半格斎
霜月の半ばなる日や初雪の 積をすくいし たなごころかな
20
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詠み人知らず
冬の香をここそこあそこで見つけては 指折り数へ これで幾つか
7
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横井 信
頬撫でる 冷たい風に 顔を上げ 秋の日差しに 色づく林
12
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灰色猫
若草の芽吹く野原を歩みゆく踏み潰しつつ巨人を生きる
16
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灰色猫
本当と嘘の狭間に安らぎの苺をひとつ置いておきます
18
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