うたの一覧
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とはと
萼に触れ引いて傾き柿の実は父の話に頷き戻る
7
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吉野 鮎
流れゆく流されてゆく冬空の雲の意匠は意思あるさまに
21
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灰色猫
憔悴し言の葉ひとつ生み出せず新たに湧き立つ渇望を待つ
20
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灰色猫
淡海をつがいで泳ぐかいつぶり子らを背に乗せ冬を待ちおり
23
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灰色猫
真白なる亡者の列がゆらゆらと並んでしまえばもう抜けられない
11
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灰色猫
零れゆく涙の海に沈んでは呼吸の仕方を思い出せずに
15
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ラベンダー
氷雨降る 濁り空飛ぶ 鷺が二羽 早く着け着け 暖かな巣へ
25
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和竹
陽に透けてピンクがかった柿の葉の果実はならねど可憐な庭の木
4
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千映
太い幹剪定のたびハラハラと木屑小雪のごとく舞い散る
12
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へし切
暗闇に誰が泣く声やもがり笛ひとり聞く夜は膝を抱きぬ
24
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詠み人知らず
縁石の下で宿るは濡れ羽色 烏の行水 ちと寒すぎる
7
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詠み人知らず
初雪が 軒下に垂れ 干し柿の 赤い実さらす白の吐息へ
10
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日置鳩子
ひとしきり神宮の榊に頭を擦りて若き牡鹿の静寂へ消ゆ
13
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芳立
木枯らしやひと群れごとに身を刺してひとよにやむを知らず駆けゆく
8
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ゆきんこ
秋風に誘はれ旅空見上げればぽつり寂しげに見下ろす月かな
4
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元親兄貴
ひとつとて同じ景色見せぬ空今日はどんな顔を見せるの?
12
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詠み人知らず
友見する 「秋色いっぱい詰め合わせ」 哀しきまでに美しく澄み
13
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とはと
三様に浮かべ水面の葉が周りざわめく頃の脚と日和見
5
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び わ
しかたないシルバーマーク遂につけ車運転注意重ねて
6
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ふじこ
葉の数と同じ数だけ雪纏い緑の森は真白に染まる
1
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