うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
乗客がおるかどうかは知らんけどヒコーキ雲はどこまでも行く
5
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滝川昌之
秋もどり夜に凍てつく段取りのあわてた月が昼空に笑む
25
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和竹
軒深く薄暗がりを照らしつつ覗いて行かれるお天道様
4
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秋日好
芝生上もみじは茶色くくすんでもこっそり植えた水仙が立つ
20
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コタロー
誰も居ぬ廣きグランド吹く風は冷氣と共に寂しさを呼ぶ
10
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コタロー
水草を刈られ動かぬ池の鯉大きな體風雨に晒す
7
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コタロー
柿の實の甘さ知りたる鵯は一つの柿を殆ど食べる
5
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コタロー
裏道でひよこひよこ歩く野良猫と挨拶交はし共に去り行く
9
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詠み人知らず
鴇色の空に被さる雲間から 幾すじ陽の洩れ 天使のはしご
12
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とはと
冷やかに底を戻して器に挿さる花弁重なる今日写す
5
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朔夜
官主宰きらきらネームな金曜日コンビニ寄ってシュークリームを
6
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朔夜
体力と気力の余る今のうち整理しろとや床積みの本
5
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コタロー
中空にぽつかり浮かぶ半月が煌めきながら僕を見つめる
12
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藍子
オリオンを追い掛けているさそり座もあまりの寒さに暫し休憩
2
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詠み人知らず
迫る灯もラムプかと見る見る間ひらけて大鬼蓮めいて月影
5
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煩悩
かがやいてそしてかすかにうつむいて海へざぶんととびこむ珊瑚になるまで
7
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日置鳩子
三歳と溶接マスク越しに見た脱皮したての緑の太陽
13
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赤石仙人
尾張野の遙かに望む天と地と雪に輝くたをやかな峰
7
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詠み人知らず
舞ふ花弁 道ゆく人に纏はれば 笑みみ顰めみ 銘々が面
7
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詠み人知らず
石畳の 上に散りぼふ紅き花弁 風立ちぬれば螺旋に舞へり
13
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