うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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灰色猫
冬の夜に君が愛したシリウスにいまだに僕は導かれてる
15
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石川順一
ぐらぐらしティーの入れ物落ちて来るあの夏にどんな表情もない
14
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恣翁
軒先に 吐き出しつがに月残り 這へる朝靄 擬宝珠呑むめり
15
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へし切
奥山にみ雪降るらし枯れ木にも春にはあらねど花ぞ咲きける
25
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西村 由佳里
我が傘よ翼を広げ飛んでゆけ同じ色持つ空に溶け込め
7
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詠み人知らず
大き地震ふるふは日の目みる筈が蓋せられしまま腐亂りし塊
3
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詠み人知らず
陽だまりを外れて霜は解け残り 凛と冷たき厳しさを見せ
14
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森川
晴れて尚 熱の押しつけ がましさの 無い陽がそそぐ 心地好い朝
6
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荒野のペンギン
原っぱにいつしか家が建ち並び住みかを追われた虫たち何処へ
6
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とはと
石削る流れ清らか老いて知り川辺育ちの蛙見守る
5
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夕夏
みそらへとてんしのはねがまうころはひこーきぐもがはーとつらぬく
4
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詠み人知らず
庭に笑みたる愛でし花 竜胆の秋もかれゆく冬となりにき
16
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石川順一
分厚さが全然違う雲があり白い部分と雨雲の部分
14
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へし切
ひと知れずもみぢ散りぬる奥山の秋は暮れゆく山おろしの風
24
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千野鶴子
空からの便りと雪を呼ぶならば筆まめだなあと降り続く日々に
9
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コタロー
なかぞらに浮かんでをりぬ滿月が我を見てゐる我を導く
8
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詠み人知らず
泡沫の漂う師走井の中で泰然待ちつつ何処も出でず
3
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藍子
風の音ぴたりと止んだ昼下がり猫の昼寝で我もうとうと
12
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コタロー
その家の前を通れば小型犬果敢に吠えて我はたぢろぐ
7
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銀
明け方の空少しずつわたしから大気に還るわたしの白さ
7
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