うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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コタロー
樹々は葉を落としあらわの枝先は鋭きままに蒼天を突く
12
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森川
冬の朝 淡い光は まろやかな お酒に似てて 心ほぐれる
8
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とはと
足肌に寒き水より火照り消えすする鼻音を残し耳冴え
6
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秋日好
実をつけた枇杷の木秋が短いと歯を立つ鋸に不平を洩らす
11
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灰色猫
初雪の眩しき朝に残された夜を渡った子猫のあしあと
24
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灰色猫
膝に乗り抱かれたままで眠りたいひととき飼われる猫の夢見て
16
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灰色猫
餌やれど怯えるばかりの野良猫は癒えない傷を負ったのだろう
20
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ななかまど
日が暮れて猫の留守する我が家へとコンビニおでん竹輪麩たまご
3
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銀
寄る辺なき鴉は集えささやかに行き交う電気信号を舐めて
2
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銀
糖衣型暴力装置生物を略してにんげんテストに出ます
2
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石川順一
少しだけ強き日差しに恵まれるあとはほとんど曇り空の日
11
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コタロー
公園のベンチの側の野良猫はどこか素朴でどこか怖がり
12
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コタロー
十二月街路樹たちが葉を落とし吐く息白きランナー一人
10
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コタロー
輕鴨の群に混じつて鷺一羽靜かに孤獨受け入れてゐる
11
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近江の人
モルダウの水の流れを思いつつ八分の六をゆったりゆったり
7
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灰色猫
優しさも温かいのも大好きです壊れるくらい人が好きです
19
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灰色猫
本当に今も昔も人間は可愛いものだと露神は笑み
14
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灰色猫
運命を映してしまう手鏡を恐る恐ると覗いた月夜
18
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灰色猫
冬風は冬風としてさびしいと僕らの扉を鳴らすのですね
18
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葱りんと
予感して 車にスコップ 積み込んだ 軽く吹雪 感度オーケー
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