うたの一覧
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コタロー
冬木立毛並み豐かな小型犬主人の顏見て笑顏で歩く
4
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コタロー
樹々離れはらりはらりと散る落葉役目を終へてくしやりと蹈まれ
5
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コタロー
夕日浴びぼやけて光る芒の穗風に吹かれて搖るるのみなり
6
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コタロー
鶺鴒の孤獨の一羽我の前導くやうに飛んで生きたる
5
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千映
カーテンを開いて庭の土すこし尖って見えた霜柱かな
11
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詠み人知らず
駅前やお寺に散歩に行ける僕冬は凍った清水のにおい
10
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詠み人知らず
金色の柊花屋の店先で魔除けを綺羅とバケツに刺す昼
9
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とはと
畳目を跳んで珍客身じろぎの形に合わせた庭の鳥鳴き
3
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吉野 鮎
宵待ちて立待つ後の居待ち月寢て待つ月やあかときの西
10
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灰色猫
薄暗い書庫にて眠る本たちはどれも大事な恋文なんだね
12
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灰色猫
みずうみに眠る校舎を想いつつ雪の湖面に傘を沈める
17
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灰色猫
ほかほかのセラピードックねえ君はいくつの傷を癒してきたの
14
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夢士
冴え渡る夜空に流る星見むと目出し帽着け大寒波のなか
19
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へし切
こごり立つ土をもたげた霜柱 踏まず能わず 年甲斐もなく
20
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石川順一
団栗の葉を落とす木は冬の日に棒一本の心細さを
13
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滝川昌之
東京で積もりはしない初雪よ舞っているだけ待っているだけ
18
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藍子
風の音は故郷の名物空っ風窓打つ激しさ今も変わらず
11
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詠み人知らず
雪埋もれ ただ白色に染まる君 甘みが増して おでんにしたいな
5
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秋日好
真白なる霜は解けずまた凍る陽射しは地平を眺め過ぎ去る
18
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石川順一
クマゼミだヒグラシではない柿の木をでかいつらして昇って行けり
11
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