うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
ホープというある意味ポイズン蝕まれ気にも止めずに地獄を歩む
2
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恣翁
手向けたる樒に 夜雨の名残りにや やがて 墓標を濡れ尽くしなむ
23
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吉野 鮎
キミが音の響きはたれる界隈に抗ふ誘惑 「 傘ぬ下 」にて
16
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赤石仙人
久々の各驛停車の飯田線板敷川の水清らかに
8
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恣翁
線香の 微かに匂へる仏壇に 新たに祀る 白木の位牌
26
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詠み人知らず
苛立って黙することで秘してきた壮絶さはかり知れるよじいちゃん
12
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恣翁
散りて後 漣に 身を委せたる蓮の花弁 一片二片
23
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藤久崇
世の塵を 浴びずて清く 逝きしかと せめて年無き 文に祈らん
21
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詠み人知らず
他人の中は見ゆるに 哀しくも 己心の闇ぞ払えぬ愚かさ
13
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縫
風鈴のさわりに思う鳴き声を あなたもこんな高さだったね
5
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とはと
手ほどきの布に拭かれた背に丸く言葉優しき朝にただ起き
4
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KEN
宵に鳴くその蜩を哀れむか榧の木末を照らす望月
22
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詠み人知らず
危ないじゃん止めなと叱ったあの声がどれだけあの子に届いただろう
14
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ふいんき
天国もきっと舗装はされてるしナイキのピンクも燃やしておくよ
5
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住川幸
七月と命名されし小説が未完のままに仕舞われる夜
4
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詠み人知らず
年齢に逆らう脳の癖がある無駄と知りつつ意地で生きてく
15
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滝川昌之
杭を打つ建設現場の轟音は遠い昭和に聞く蝉しぐれ
20
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吉野 鮎
逝きし汝の夢に目覺めしあかときを微かひぐらしかなかなかな沁み
13
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KEN
蹈み跡も消えて久しき龍神の祠の蓼の紅さへ虚ろ
17
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松本直哉
究明はいまだをはらず御巣鷹に朽ちやはてなん五百のいしぶみ
4
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