兎桃さん
のうた一覧
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一日に出来ることこそ少なけれ貝塚の枝明日に譲らむ
令和八年九月九日
3
There is a limit...
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暁に鵺の呼ぶ声聞ゆれど樫の木末に姿は見えず
令和八年九月六日
2
I heard the call...
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全米のコートを擦る靴音に若者共の躍動を聴く
令和八年九月四日
3
Scrape noises of...
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朝食に辛子を嫌う妻の分吾の納豆やや辛めなり
令和八年九月二日
4
At breakfast, my...
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助手席の妻の声こそ煩けれ許容の力日々に衰ふ
令和八年八月三十一日
5
I find my wife...
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何時の間に七十の坂目前にただ生くことぞ目的となる
令和八年八月二十九日
5
With the milesto...
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人に似て歳経る程に五月蝿きが回せば未だ涼風生ず
令和八年八月二十六日
3
Like a person, i...
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暮れてなほ団扇の効かぬ地蔵盆寄る子少なみ菓子分け帰る
令和八年八月二十四日
5
On the hot night...
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冬にまで持てるが故の名前らし冬瓜の汁味は懐し
令和八年八月二十二日
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The broth of the...
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去る姪を町の中華に持て成しぬ餃子齧りて笑みぞ交はせる
令和八年八月二十日
5
As a farewell fo...
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手の首に薄荷の油馴染ませば虻蚊の類逃れらるるか
令和八年八月十七日
2
I've applie...
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住職の幼き娘共に来て淀むことなく棚経を上げ
令和八年八月十三日
3
Young daughter o...
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開け放ち夜の睡りを眠れるは秋の立てるを知りたる故か
令和八年八月十日
3
It is autumn on ...
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何をもて秋を知れるか虫の声東の空に二十五の月
令和八年八月八日
4
Insects are chir...
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遠海の野分の故か朝の田に秋日のごと繁に風吹く
令和八年八月六日
4
Is it because of...
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土用干し終へて暑中の日々なれど水溜むる田に吹く風涼し
令和八年八月三日
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Hot days followi...
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三所で体支へて宙に在り霧の合間の宝剣の峰
令和八年八月一日
3
Suspended in mid...
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記号毎何が違うか知らねどもエフの硬さは指に馴染めり
令和八年七月二十四日
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I’m not sure of ...
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古くより桜切らぬと言ひけるが年経る毎に徒枝太れり
令和八年七月二十二日
2
Cherry trees sho...
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四十雀内緒話を聴取られ要らぬことをと思ひ居るやも
令和八年七月十九日
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The Japanese tit...
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