継海さん
のうた一覧
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雨上がり一群ひかる たますだれ 舞妓の髮のかんざしのごと
令和八年九月八日
7
雑草に負けずに開いています。
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風吹けば 百の稻穗はマエストロ おぉもぉパニック こおろぎぞ鳴く
令和八年九月六日
9
大勢のマエストロ(指揮者)に戸惑...
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玄関の前で迷へるカマキリへ 草ひとにぎり拔ゐて差し出す
令和八年九月二日
5
この草の束に乗っかってね。エノコ...
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けふかぎり 白き木槿を黒髮に 插して葉月を惜しむ朝光
令和八年八月三十一日
10
8月は今日で終わりですね。
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月光の田の面に響く鈴蟲の リララルルリラ羽振りてをり
令和八年八月二十九日
9
広い田の上に鈴虫の声が響いていま...
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雜草を越え來て覗く川の面や 己とも知らぬ蒼きあさがほ
令和八年八月二十八日
7
雑草の中から這うように伸びてきた...
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ほどけゆく すぢ雲淡し はね閉ぢて しづけき朝のそらに消ゆ蝉
令和八年八月二十七日
7
筋雲が見え始めると空は秋の気配で...
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庭隅に 片羽伸ばせし鳩去りて ぬくもり殘る白砂利に触る
令和八年八月二十日
6
羽を痛めたのかと思い近寄れば、ぱ...
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カブトエビ 稲間避け避け青藻分け 水の影にも潛りゆくかな
令和八年八月十一日
6
田んぼでカブトエビが泳ぎ回ってい...
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百日草 ウロコ千枚借り受けて 夏に耐え抜く花となりぬる
令和八年八月十日
7
百日草は暑さに強い花ですね。花び...
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ふと何か 見つけたふりで片蔭をゆけばシオカラまつすぐに飛ぶ
令和八年八月八日
8
念のためパトカーを確認して左側を...
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北の空 低くに傾ぐ 柄杓星 熱き屋根へと打ち水されよ
令和八年八月二日
8
熱帯夜ですね。
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ぬばたまの 夜の大月 赫くあり 泪湛ヘる 龍の眼のごと
令和八年七月三十一日
6
夜空に突然姿を現した赤い月。
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誰も居ぬ 横断歩道 わたる亀 足を伸ばせよ 信号は赤
令和八年七月二十九日
5
暑い昼間に一匹の亀が横断歩道を歩...
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海つてね とうめいなんだ 兩の手で すくってみても こぼれ落つ青
令和八年七月二十五日
8
夏休みの絵「海水浴」多くの人を描...
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鎧捨て 翅震はせて 鳴く夏は 一度きりとぞ知る 蝉時雨
令和八年七月二十四日
7
酷暑日や朝から庭で蝉が飛ぶ。
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遠く浜 ひかりておれり 葦の津を 拔ける潮風 青を孕みぬ
令和八年七月二十日
6
海岸線まで足を延ばして夏の海を見...
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八朔の 酸つぱき青き實の TAWAWA 口を閉ざして 鳴き出づる蝉
令和八年七月十八日
5
八朔に青い小さい実が出来ていまし...
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エアコンの効きたる窓に 初蝉の ひとつ 聲して 夏は來にけり
令和八年七月十五日
8
庭木で蝉が鳴き出しました。
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赤ポスト 探せど見えぬ 草いきれ ゆらり狗尾 イナゴの跳ねる
令和八年七月十四日
7
里山の入り口にある小さな赤ポスト...
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