松本直哉さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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つながっているような気がするんです へその緒みたいなものでいまでも
令和八年九月十八日
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恋人でも友だちでもない 深く深く信じ尊ぶこの結びつき
令和八年九月十八日
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まだ貼ったままにしている 縦書きの短いメモのポストイットを
令和八年九月十八日
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黒目勝ちの目がまっすぐに見つめてる 視線の先になにがあるのか
令和八年九月十八日
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日に一度取りだして見る 栞がわりに本にはさんだスナップ写真
令和八年九月十八日
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推進法できて数年 威圧するような堤で海がみえない
令和八年九月十七日
1
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境目はどこにあるのか 災いを免れたひとそうでないひと
令和八年九月十七日
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朗らかな表情だけしかでてこない 夢の枕にあらわれて笑む
令和八年九月十七日
2
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読み返す手記の最後のAISHITERU目的語欠く語のいさぎよき
令和八年九月十七日
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無気力にうちふしている腸を抜かれたあとのさかなのように
令和八年九月十七日
1
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プルーストのフェルメール評読みながらともに旅したオランダ思う
令和八年九月十六日
3
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たちまちにその現前を霧とざし枕ぬらして覚めればひとり
令和八年九月十六日
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週は月に月は年へとうつれどもその現前はなおあざやかに
令和八年九月十六日
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何もいわず一晩泊めてとそこにいた せまいベッドを半分こした
令和八年九月十五日
1
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はっきりと思い出せるよ すぐそばに寝ていたからだの熱と質感
令和八年九月十五日
1
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録音の留守番電話もう何回聞き直したか やわらかい声
令和八年九月十五日
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いつも来てたひとがぱったり来なくなり侘び住まいめく1LDK
令和八年九月十五日
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カメラロールスクロールして思い出す 一緒に行ったね萩のお寺に
令和八年九月十五日
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遅れても悪びれもせず悠然と教室に入る そんな子だった
令和八年九月十四日
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好きだったミントアイスをもっていき食べさせたいが会う術もなし
令和八年九月十四日
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