恣翁さん
のうた一覧
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背に垂るる汗に その身を仰け反らせ 嬌声上ぐる女ぞ愛ほしき
平成三十一年二月九日
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梅東風と小糠雨とが 掛け合ひに 春来たるらむ 足踏みしつつ
平成三十一年二月七日
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昨日 猶寒し 南岸の柳 今朝 ...
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梳る髪を 両手に上げさせて 君が項を そっと吹きたし
平成三十一年二月五日
10
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散髪の鋏の音に 行く春を慕ひて聞けり 寒の緩ぶを
平成三十一年二月二日
14
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寒月は 風止みし天に高く冴え 下町の屋に 霜を置きけり
平成三十一年一月二十二日
14
スーパー・ムーンを詠みました。
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雨混じる 大きな雪の花片を数へて 緩き時 過ぐしけり
平成三十一年一月九日
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今朝方降った雪に、ひとしきり過...
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明け遣らぬ 尖れる寒さに凍てつける 蒼褪めし星 眼に泌むるかな
平成三十一年一月七日
17
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恬淡とすらむか ぽっかり浮浪雲 この天の下 何処も同じ
平成三十一年一月三日
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久しく労生を厭ふこと 能く幾日ぞ...
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「もう一度してもいいよ」と 耳元に 息弾ませて 君誘ひたり
平成三十一年一月一日
9
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「汝は吾の女」と宣りて 膣奥に 精放ちたき 年越しの夜
平成三十一年一月一日
14
大晦日に罰当たりな歌を詠んでし...
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夜衾の凍みは 眼を冴えしめて 硝子戸揺らす凩聴けり
平成三十年十二月三十一日
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某歌人さんから頂いた歌にお返し...
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火の揺るる暖炉の前の敷き物に 犬腹這ひに 安らへりけり
平成三十年十二月三十一日
16
某歌人さんから頂いた歌にお返し...
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尖りける 夜の空気を 音もなく震はせ 降れる細雪かな
平成三十年十二月二十九日
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昨夜の初雪を詠みました。
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夕暮れの通りに 師走の売り切りの声は 寒さを呼び覚ますらむ
平成三十年十二月二十七日
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炉の前に ケットを被り イブの夜は 舌に嬲らむ 君が雛尖
平成三十年十二月二十五日
10
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影薄く あるか無きかに星低き聖夜に独り 明けや時雨れむ
平成三十年十二月二十四日
18
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疎らなる 町の灯影に際立てる 冬至る夜ぞ 漆のごとき
平成三十年十二月二十三日
14
揚羽さんから戴いた激励の歌にお...
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箒川 冬に痩せたる その水に 寒月の霜冴え煌めけり
平成三十年十二月十三日
17
風邪をこじらせ、透析以外の時間...
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満天の星 降るごとく 木枯らしに吹き消さるがに 瞬きたりけり
平成三十年十二月十一日
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四つ割りの白菜 冬の陽に晒し 母は節季を迎へたりけり
平成三十年十一月二十九日
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