恣翁さん
のうた一覧
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陰にキス 泣きたる方に わかめ酒注ぎし坏ぞ 残りたりける
令和八年六月二十日
4
本歌 「ほととぎす鳴きつ...
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汝が絡む心を切れず 暗闇の満ちたる部屋に ものをこそ思へ
令和八年六月十八日
9
本歌 「長からむ心も知ら...
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足枷の 長引く苦悶に耐ふる夜の 洩れ出づる 尽きぬ快楽のため息
令和八年六月十六日
5
本歌 「秋風に ...
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逢はじこそ思へ 痴戯にし泣く声を いきつつ溜めつ 夫の咳洩れ
令和八年六月十四日
6
本歌 「淡路島かよふ千鳥...
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「世をば已め」 父に急かされ猛き顔 われの世も末 似合はむと思ふ
令和八年六月十三日
6
本歌 「瀬を早み ...
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鱈の腹掻き出して見れば 久方の雲子名に負ふ 白き菊わた
令和八年六月十一日
7
本歌 「わたの原漕ぎ出で...
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つくり置きし 流石の汁が命にて あはれ今年の秋芋滑る
令和八年六月九日
3
本歌 「契りおきし ...
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受けむずる人を 発止と山嵐 激しき稽古みのりてもがも
令和八年六月七日
6
本歌 「うかりける人を ...
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逆さごと 男の子の枕抱けりけむ弔ひの香 絶たで目に沁む
令和八年六月六日
5
本歌 「高砂の尾の上の桜...
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遠に聞く流しの女の婀娜な身に 掛けじや声を 触れもこそすれ
令和八年六月四日
7
本歌 「音に聞く高師の浜...
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言ひつれば角立つ「否」は 音づれて 「ああしやを」とぞ 呆れ風吹く
令和八年六月二日
5
本歌 「夕されば ...
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寒き地は宿らぬ習ひ 手長蝦 餌付けに御馴染み 彼のユーグレナ
令和八年五月三十一日
6
本歌 「寂しさに ...
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草鞋履み 裏の山の尾の道端に立つ田の神に 辞儀に行きけり
令和八年五月三十日
3
本歌 「嵐吹く三室の山の...
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心にもあらで うき世に流されて 然るべき世は尽きぬべきかな
令和八年五月二十八日
6
本歌 「心にもあらで ...
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春の夜の夢ばかりなり 股座の 甲斐無く勃たぬものぞ惜しかる
令和八年五月二十六日
7
本歌 「春の夜の夢ばかり...
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室戸沖 晴れしを風の止まざれば 穴より外にいる場所もなし
令和八年五月二十四日
7
本歌 「もろともにあはれ...
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心三度押し盗む人の 徒け好き 恋ひ狂ふなる胸こそ呵れ
令和八年五月二十三日
3
本歌 「恨みわび ...
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痣だらけ 意地の歯軋り絶え絶えに 笑はれ亘り 世々までたぢろぐ
令和八年五月二十一日
4
本歌 「朝ぼらけ ...
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今し直 燃え立ちなめば桜狩り 人伝「奈良」に 言ふ「吉野もが」
令和八年五月十九日
3
本歌 「今はただ思ひ絶え...
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夜を詰めて 手取りの底上げ図るとも 世にインフレの堰は越ゆまじ
令和八年五月十七日
7
本歌 「夜をこめて ...
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