恣翁さん
のうた一覧
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股引きは古着の極み 忍ぶにも なほ穴の開き 履くは難し
令和八年七月二十三日
5
本歌 「百敷や ...
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火点さば 人も羨む綾絹も 羊毛に似て もろ臭ふにや
令和八年七月二十一日
3
本歌 「人もをし ...
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風戦ぐ野良の螵蛸すら な殺ぎそ 生命の標にあれば
令和八年七月十九日
6
本歌 「風そよぐならの小...
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コンビニに マツダの黒のユーノスが やけに澄まして 磨かれてあり
令和八年七月十八日
7
本歌 「来ぬ人を ...
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涙誘ふ「嵐」の 庭をゆくりなく去り行く様に 歯嚙み為しけり
令和八年七月十六日
4
本歌 「花さそふ嵐の庭の...
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大惚けな空虚の為に おほどかな俄達尊 荒み初めにき
令和八年七月十四日
5
本歌 「おほけなく ...
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船首への 山背の風の作用受け 釣り竿と魚籠 転び伏したり
令和八年七月十二日
4
本歌 「み吉野の山の秋風...
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滲みたる海の色かも 鱗の 蒼みを帯びて光り輝く
令和八年七月十一日
6
気軽な禁止ワード歌会の主旨を理...
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夜は長閑 初音もがもな 酒に合ふ海人小舟貝 ツナの鱁鮧
令和八年七月十一日
3
本歌 「世の中は常にもが...
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我が背子は萎りて見えぬを 奥の医師に 非とこそ告られ 顔暈もなし
令和八年七月九日
6
本歌 「わが袖は ...
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ジギタリス咲きし模様の 荒びし絽に 羽衣片袖 火取蛾寝なむ
令和八年七月七日
6
本歌 「きりぎりす鳴くや...
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店番の爺 脇甘く袖にせで 粘りに粘る客は帰らず
令和八年七月五日
10
本歌 「見せばやな ...
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溜まるのを堪へに堪へしも 長引くを 忍ばれずして 尿漏らしぬ
令和八年七月四日
5
本歌 「玉の緒よ ...
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「何が好えの」 足抜け女と一夜ゆゑ 身を焼き尽くす恋 足るらめや
令和八年七月二日
4
本歌 「難波江の芦の ...
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斑染めを 露も惑はで寝間着にと 端切れに裁ちし萩の花摺り
令和八年六月三十日
7
本歌 「村雨の露もまだひ...
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長しとて 月日やはもの思はする 過去と違はぬ 我が誼みかな
令和八年六月二十八日
6
本歌 「嘆けとて ...
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余に縋らもがとふ心投げ遣るも 姉や雑魚さへ釣れなかりけり
令和八年六月二十七日
4
本歌 「夜もすがらもの思...
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長らふるに 未だ此の頃も偲ばれて 主と寝し夜ぞ 一に恋ひしき
令和八年六月二十五日
5
本歌 「永らへば ...
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予の長き命 請ひながら 重く入る病ひの床に 当てぞ無くなる
令和八年六月二十三日
9
本歌 「世の中よ ...
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「重いわね。」 さても命はあるものを 浮くに堪へずは 南無阿弥陀仏
令和八年六月二十一日
6
本歌 「思ひわび ...
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