祈り花さん
のうた一覧
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ひなげしの燃える深紅の花びらは風の囁き柔らに流す
令和六年五月十七日
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どんなに魅惑的な誘惑にもなびかな...
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定年の夫との暮らし長かりきたまさかの留守瞬時に過ぎる
令和六年五月十七日
6
倦むこともあるがかけがえのない人...
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父母を送りて偲ぶ我が不孝戻らぬ時を悼みて詫びる
令和六年五月十六日
6
亡き父母の歳に近づき思うこと・・...
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手折られて花瓶の水に息をして野辺に吹く風今に恋しき
令和六年五月十五日
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紙風船吊せば微風にゆらゆらと寂しさ殘す孫の置き土産
令和二年八月十日
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孫は来て良し、帰って良し・・・・...
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一面の青田のそよぐ夏色の風は清かに梅雨明けを告ぐ
令和二年八月七日
10
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一時の涼を求めて駄菓子屋へ驅けた歸りは汗に塗れて
令和二年八月七日
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湯川さんこんばんは。 「うたの...
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日暮れ待つ時の長さを慈しみ茜の空に亡母を忍ぶ
令和二年八月七日
10
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遠き日の海の香りの懷かしく今再びの翼を慾す
令和二年八月七日
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紅の花びら處々に傷を負ひ俯き咲きぬ葉かげの椿
令和二年八月七日
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優しさを面には出さず向き逢ふて吾が話しに耳傾ける娘
令和二年四月二十日
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仕事終へ多忙を割きて見舞ふ娘に泪堪へて笑顏で語る
令和二年四月二十日
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嫁した娘の訪ふ日間遠になりぬるも着信メールに癒される朝
令和二年四月二十日
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我が胸のしこりみつけしその日より身體の面に棘滿ちてをり
令和二年四月二十日
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胸のしこり見つけし夜半に總毛立つ一秒前の吾健やかなるも
令和二年四月二十日
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木蓮の花びらはらり重たげに散り初む弥生雪降る如し
令和二年四月十九日
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鈍色の空の下にも木蓮のさやけき姿明るく照らす
令和二年四月十九日
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さんぽ道卯月間近に吹く風の頬を過るは冬の刃か
令和二年四月十九日
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雨に濡れ落ちる椿の色彩く人世の無情哀しむ無かれ、と
令和二年四月十九日
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むらさきの花の妖精カタクリの風にいふらり咲ゐて儚し
令和二年四月十九日
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