捨丸さん
のうた一覧
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天津風 吹かば八潮路 波たちて 藻塩の玉も 重ねがさねに
平成二十七年一月十七日
3
本年の運試しも兼ねて、半年ぶりの...
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花をのみ待つらん人にキッチンのヘタの芽吹きの春を見せばや
平成二十六年二月十一日
4
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くるまりて向田邦子の文字を追う 春とは呼べぬ寒き夜の床
平成二十五年四月二十四日
8
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コーヒーとタバコと今日のさわやかな 風さえあればそれだけでいい
平成二十四年四月十二日
10
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ちぢこまる来月四日に友招き 春の初日を鍋で祝うぞ
平成二十四年一月二十四日
3
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うっすらと見ゆる富士の根若人の 背を押したれり初春の路
平成二十四年一月三日
4
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たまにはね風邪をひくのもいいかもね動けるありがたみがわかるし
平成二十三年十一月八日
1
季節の変わり目。ご用心を。
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神々の宿る依代高々と 夏空裂いて進む長刀
平成二十三年七月十八日
5
今年の巡行はよく晴れてましたね。...
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打つ鐘はコンコンチキと響くなり 御霊に供する宵の賑わい
平成二十三年七月十四日
7
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人形に家族を想いて名を入れる 次の六月も無事に過ごせと
平成二十三年六月三十日
3
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無印のメモで作った人形に 六月の穢れのせて忘れる
平成二十三年六月三十日
1
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滝のような雨降る寒き明け方に布団に包まり眠る幸せ
平成二十三年六月十一日
3
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止めようと飴をしゃぶりて溶けぬうち いつしか口に咥えるマイセン
平成二十三年六月十一日
5
やめられねぇ~
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口に入るうぐひす餅も腹なかで うましうましと春の鳴き初め
平成二十三年二月二十四日
5
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冬と春 行き交う今日の節分に 縁起も吉田の 山の鶯
平成二十三年二月四日
8
吉田神社へ節分詣へ行ってきました...
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あざやかな吉兆結びさらさらと 福寿を祈る笹のゆすり音
平成二十三年一月十一日
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青々とした笹を持った人が街中を往...
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振り返る三六五ページの文字と言葉と日々の暮らしを
平成二十二年十二月三十一日
3
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ひとがたにつもりにつもる寅年の穢れぞ捨てる晦日の夕
平成二十二年十二月三十一日
3
本日、無事に千秋楽。 みなさま...
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IH磨いて落とす よごれにも 重ねて感謝 食べれる幸せ
平成二十二年十二月二十一日
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大掃除していたときに、そのよごれ...
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各駅で停まる電車にゆられつつ 眺める山のその青きこと
平成二十二年七月二十三日
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