まるたまるさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 軒下でジョビンがリズム奏でれば今朝の目覚めは「薔薇に降る雨」 平成二十四年六月五日 3 もっと見る
- 届かない指を必死で伸ばしたら早緑の葉が生えてきたりぬ 平成二十四年六月二日 8 もっと見る
- 冬空の汚れ気になり窓を拭くそれにしたとてすごい晴天 平成二十四年二月十二日 6 もっと見る
- 公園の樹々は袋を掛けられて整然と立つトルソーのよう 平成二十四年一月十九日 5 もっと見る
- 賑やかにブーツ響かせ石段を登って降りて紅葉を褒むる 平成二十三年十一月二十五日 6 もっと見る
- 摘まれてもないのに落ちる柿の実の青く小さな無念を拾う 平成二十三年十月十三日 28 もっと見る
- 足音をたてて急いで秋がいく置いてけぼりの爪先冷える 平成二十三年十月三日 19 もっと見る
- ふっと息吹きかけたなら飛びそうな薄い夜空に儚げな月 平成二十三年十月二日 9 もっと見る
- 夕暮れの深い緑の池覗く護田鳥の白き飾り羽立つ 平成二十三年十月二日 11 もっと見る
- ゆう暮れに複雑な影を作り出しベランダ植木は心も映す 平成二十三年九月三十日 7 アートと言えばアート。複雑化した... もっと見る
- 川音に耳を澄ませば涼やかな風に運ばれ赤蜻蛉飛ぶ 平成二十三年九月二十九日 13 もっと見る
- ひさかたの嵐に身をば固くして自由な風のコーラスを聴く 平成二十三年九月二十二日 7 すばらしい！風もたくさんの芸術家... もっと見る
- 山岨に月は光りて慰むる我の心も駅舎も照らし 平成二十三年九月十六日 13 もっと見る
- 秩父産プラムのジャムの甘いこと製造者欄のシマさん思う 平成二十三年九月十六日 8 もっと見る
- 在る事に感謝をせよと記し置く欲しがる人はツキも見放す 平成二十三年九月十二日 8 もっと見る
- 駅前の月は今夜も頑張った 私をこんなに元気にしたし 平成二十三年九月十二日 6 もっと見る
- 深々と胸の奥まで届くから今夜の月はサングラスで見る 平成二十三年九月十二日 8 もっと見る
- 長月は雨上がり毎に深まりて今夜初めてこおろぎの鳴く 平成二十三年九月六日 14 もっと見る
- かみなれば天に轟き地に響き脅し文句はドシャドンガララ 平成二十三年八月二十六日 8 雷かみなりらろりるるれれ もっと見る
- その花の名を知りぬれば近寄りて手を延べて呼ぶ凌霄花 平成二十三年八月二十日 10 もっと見る
