秋風の歌
(歌会終了)
| 開催者 |
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| 説明 | 暑い日が続いていますがもう9月。秋風の歌を詠みましょう。古今集の名歌「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」を超える名作をお待ちしております。 |
| 開催期間 | 令和5年9月2日から令和5年9月17日 |
| 評価期間 | 令和5年9月18日から令和5年9月27日 |
| 歌会コメント機能 | 無し |
| 評価・コメント権限 | 短歌投稿歌人のみ |
| 参加者数 | 15人 参加者一覧へ |
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投稿された うたの一覧
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得票数:3
灰色猫
紅の蝶が羽ばたくささやかに涼しき秋の風を生みつつ
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得票数:3
よひら
目元からこぼれる笑みに思い出す流れた月日は秋風の中
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得票数:3
あけぼの
夕影のすすき靡かす上風のそめるにほひに偲ばるるかな
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得票数:3
洩矢転石
秋風に吹かれたきみのさよならがいつもと少し違う気がした
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得票数:2
舞
秋風の色香に添えて妻問いの虫らの声にやさし月かげ
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得票数:2
詠み人知らず
うたが削除されました
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得票数:2
さえね
一匹の虫が命を閉じしこと夜の秋風われに告げたり
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得票数:2
詠み人知らず
恋ふる音も すずしさをまつ 草叢に 故立つ秋の 風や吹くらむ
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得票数:1
トウジさん
秋の風吹いて車窓の哲学者寄せた皺など和らぐ気色
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得票数:1
艸介
昨日より歩をはやめ来る夜とすれ違ふとき 秋の風哉
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得票数:1
うすべに
曼珠沙華 夏に手をふるさよならときんもくせいの香りを運ぶ
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得票数:0
夕夏
蒸し暑き部屋の窓開け寝入る夜そよ風なれど寒さに目覚め
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得票数:0
恣翁
樹々の枝を鳴らす西風 爽やかに 秋思はする快晴の朝
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得票数:0
原磯絵馬
色のない風熱のない君ふりかえらない覚束ない実在
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得票数:0
敦希
ひつじ雲 腰高の穗波畝らせて 涼風が躍る豐穰の息吹
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得票数:0
桜田 武
涼しさ優しさ初秋の風は愛しき人の如く体感に想う
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