聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- さだめとも思へどかなしき別れあり花をくたすは雨か涙か 平成二十二年五月二十日 12 卯の花くたしっていろんなものを含... もっと見る
- 白うつぎ時うつろひてくれなゐのはやる心に白き雨ふる 平成二十二年五月十九日 20 箱根空木が庭々に紅白の二色の花を... もっと見る
- さざ波にたゆたふ月を見上ぐれば淡き香をひく涙ひとすじ 平成二十二年五月十八日 26 ため息が出るほど美しい・・ もっと見る
- 庭かげの真白き小さき毬の花みつめる月の剣先まろし 平成二十二年五月十七日 15 庭のみかんの花は茶けて今は小手毬... もっと見る
- 墨の香のただよふ如きこの夕べ細き弓月に立ち添ふる星 平成二十二年五月十六日 27 実際には見えませんでしたが・・・ もっと見る
- 居どころ寝厠にねむり湯舟漕ぎ包丁さばきの腕さえ眠る 平成二十二年五月十五日 13 とにかく疲れて・・・ 立っ... もっと見る
- 声たかく朝どり誘ふ東雲はやがてまどろむ瞼に白し 平成二十二年五月十五日 10 東雲のうつろいを楽しみつつ再び眠... もっと見る
- 風をうけさみどりの香を燻らせて瑠璃鳥は来ぬ真白き花に 平成二十二年五月十三日 16 三沢左右さまのお歌に もっと見る
- うたた寝のつま先の冷えに目覚ては五月の雪を疑ひもせず 平成二十二年五月十三日 17 いつまで雪は降るのでしょうか・・... もっと見る
- 濃むらさきやがて色褪せ空映しにび色垂るる熊野の長藤 平成二十二年五月十二日 12 静岡県磐田市（旧豊田町）の熊野の... もっと見る
- 煙雨ふるなほたをやかな花の上しづく落ちればひとつ頷く 平成二十二年五月十一日 21 煙雨＝けさめ。遠州の方言。 降... もっと見る
- 黄の花は真白き花にあこがれて身を綿と化し凛とたたずむ 平成二十二年五月十日 22 シロツメクサの花畑に一際高くタン... もっと見る
- あめつちの万物かたどる君がうた絵画のごとく眼心にあり 平成二十二年五月十日 11 本歌：あめつちの恋は御歌にかたど... もっと見る
- はつ夏の細き弓月やはらかや白つめ草の花のひとひら 平成二十二年五月九日 12 もっと見る
- 早苗田はそら深々と水鏡わがこころにも水を張りたし 平成二十二年五月九日 14 澄み渡ったらなぁ・・ もっと見る
- 東雲に残れる月も良いけれど薄暮に浮かぶ星も楽しき 平成二十二年五月八日 11 日央さまのお歌は粋ですね！ もっと見る
- 遠目にもなほ丈高きかぐはしき風はむらさき桐の花かな 平成二十二年五月八日 10 ツイッター本日の季語：桐の花 ... もっと見る
- 青々とゆふべの雨を身に纏ひ早苗のびゆく明日へ明日へと 平成二十二年五月八日 14 いつまでも昨日の姿をしていないよ... もっと見る
- 漆黒のやみに光をかさぬれば色無きごとく白をきはむる 平成二十二年五月七日 12 ＲＧＢを受けて。 もっと見る
- 楽しみはしとど降る雨湯に聞ひて落つるリズムに転寝の時 平成二十二年五月七日 13 人生初短歌の歌会に参加中。 初... もっと見る
