聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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- 糸を組み時を結びてひたすらに綾とる指の所作の貴やか 令和五年十一月二十九日 11 もっと見る
- 神を生み草花の種を運ぶといふ糞にしかない聖職がある 令和五年十一月二十二日 7 もっと見る
- 滔々とながるる筆にほとばしる墨は心のままをかたどる 令和五年十一月十六日 11 もっと見る
- 散る花ものこれる花もうるはしと花降りそぼつ道に佇み 平成三十一年四月十五日 14 見納めの桜を、医療、介護チーム力... もっと見る
- 縦軸に心の様の出てにけり掃除機かけよう筆はさて置き 平成三十一年三月三十日 7 「あなた、おうちの方は大丈夫？」... もっと見る
- ひさかたの光回線故障にてまずは地道なレシート仕分け 平成三十一年二月二十五日 6 一年でパソコン開くのはこのためだ... もっと見る
- 春立ちて白木に響く槌の音のこころ根ひとつとたりの匠 平成三十一年二月十七日 8 先日ようやく上棟の日を迎えました... もっと見る
- あらたしき年の初めの朝まだきたすき結びて厨に立てり 平成三十一年一月一日 9 本年もどうぞよろしくお願い致しま... もっと見る
- 西り日射す厨にひとり向かひ立ち三十分で五品仕上げむ 平成三十年七月十一日 9 365日×ウン十年の事、お手の物... もっと見る
- 昨日も明くる日もまた紙の海このあたたかき春は憂うつ 平成三十年三月四日 7 毎年コレに取っ掛かるにもこなすに... もっと見る
- 「働けど働けど」「それ啄木だ」言くり返すひとの即答 平成二十六年四月十九日 3 今日のひとこま 短期記憶のみ薄... もっと見る
- 穏やかな迎へが早く来るやうに代筆の手をふと止める声 平成二十五年七月五日 14 もっと見る
- ひとひらの花びら落ちてゆくやうに記憶失ふ人の愛しさ 平成二十四年一月十五日 18 もっと見る
- 散る花や欠けゆく月の愛しさに重なる人の旅立ち祝ふ 平成二十四年一月十五日 3 さよなら... もっと見る
- 木蓮の落ち花の如ちらかって確定申告春の憂鬱 平成二十三年三月六日 10 いやんなっちゃう... もっと見る
- 歌ひとつ介護の初心に立ち返る人を介して人を護ると 平成二十三年二月十九日 9 樋口了一さんの 「手紙～親愛な... もっと見る
- 手を取りて「何を歌おう秋風に」これが仕事だなんて素敵だ 平成二十二年十月十二日 10 施設利用者さんたちと午後の散歩。... もっと見る
- やはらかき声色が好きと囁かれけふを佳き日とおもふ午後二時 平成二十二年九月八日 12 ある目の見えない方より もっと見る
- それぞれの確かな一歩見習ひて日々重ねゐるかく在りたしと 平成二十二年九月七日 10 歩き始めたばかりの介護職。 施... もっと見る
- 新しき風と云はれるワタクシはみなに諭され人になりゆく 平成二十二年八月三十日 18 それで良いのです。 もっと見る
