芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- すむ水に透きも通れる月かげをにごる心にわれは受けたり 平成二十三年一月二十五日 19 本歌、法然上人「月影のいたらぬ里... もっと見る
- 相聞うたふを咎とひと言はばオリコンチャートは犯罪者リスト 平成二十三年一月二十四日 10 どうも誤解されているなぁ、短歌。 もっと見る
- 去年の日とおぼゆるものを「少女Ａ」きけば昭和は遥かなりけり 平成二十三年一月二十四日 10 ファンだったわけではありませんが... もっと見る
- 「落とししは黄金の斧か銀か」問へば論なく返す「両方」 平成二十三年一月二十三日 7 もっと見る
- 大城にけしの満てればまれに来て取るとも尽きぬみの迷ひかな 平成二十三年一月二十日 7 「実」「身」…掛。 本歌「君が... もっと見る
- 古利根のささ波きざむ夕映えに翁と犬の影あゆみゆく 平成二十三年一月二十日 10 もっと見る
- あるかぎりわれは生きなむ現世といふをしばらくとどめむがため 平成二十三年一月十九日 8 もっと見る
- 冬将軍其ノ職権ノ濫用ガ故ニ大佐ヘ降格ト決ス 平成二十三年一月十七日 12 冷やしすぎである。 もっと見る
- 少年の日々と変はらぬＥＦの貨車の勇姿にトリテツが沸く 平成二十三年一月十六日 8 最近稀少となった貨物列車が、近く... もっと見る
- たきあげし空ぞ変はらぬ老いやすく学びもかたき齢なりけり 平成二十三年一月十五日 8 中学の国語の教科書に載っていた「... もっと見る
- いたづらにしづく削りしさみどりの日々の遺跡に砂のふりしく 平成二十三年一月十五日 12 もっと見る
- 「人間に学歴なんか関係ねえ」いいから早く学校に行け 平成二十三年一月十五日 6 もっと見る
- 私がこの国へ来た日のことを忘れないでとネオンの漢字 平成二十三年一月十四日 7 もっと見る
- 風やめど夜なほ寒しひさかたの天よなにかはわれを罪せる 平成二十三年一月十三日 8 寒がり野郎の単なる愚痴です。春よ... もっと見る
- まなざしが冷たすぎるよベランダの花ブラジャーを愛でてゐただけ 平成二十三年一月十三日 9 美しいものは愛でるべきです。 ... もっと見る
- むくどりは報いあらじなさへづりの音はうぐひすとまがはれぞせぬ 平成二十三年一月十二日 11 警戒音で街路樹から椋鳥を追い払っ... もっと見る
- うつしよの色も香も消つしろたへの雪ふりのこせ辻君のうへ 平成二十三年一月十二日 11 もっと見る
- 祝祭は今夜かぎりだあすからは君らも人に成る道をゆく 平成二十三年一月十日 10 晴れ着を着て成人式に出たからって... もっと見る
- たまゆらのやすき湯浴みの夜の窓をなにとて咎め風の打つらむ 平成二十三年一月十日 15 もっと見る
- 二十年の二たび三たびめぐるともまことに人は成らぬものかな 平成二十三年一月十日 15 二十歳の頃の私は、今の私くらいの... もっと見る
