芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 北風に晴るる日ながらくもれるは出でぬ思ひの玻璃の窓かな 平成二十二年十二月八日 13 もっと見る
- 知るまじな君が屋戸にもふり初むる夜半の氷雨のしのびねに泣く 平成二十二年十二月八日 7 もっと見る
- ふきすさぶ風のまにまにくろかみのみだるる夜半は月をとき得ず 平成二十二年十二月四日 6 光源氏様から頂いた「あはれとも…... もっと見る
- 神田川こひぢにもみぢ朽ちぬともいまはた萌ゆる秋葉原かな 平成二十二年十二月一日 6 「泥」に「恋路」を掛ける。 もっと見る
- ふりあへぬひと葉ふた葉に色あらぬ風だに吹きね恋のなれはて 平成二十二年十一月三十日 6 もっと見る
- 玉梓をまつ葉のつゆもたへかねて風のさわげば身にしぐれつつ 平成二十二年十一月二十九日 9 本歌、慈円「我が恋は松を時雨の染... もっと見る
- 来ぬひとをまつに菰まき小夜ふけて雨はみぞれにかはりゆきつつ 平成二十二年十一月二十九日 10 「待つ」に「松」、「ゆき」に「雪... もっと見る
- たまかつま逢瀬になどて去年の冬破れにし恋のうたを聴くらむ 平成二十二年十一月二十九日 5 歌詞の意味を分かって聴いているの... もっと見る
- 逢ふことのかなはぬひとと知りてなほ種のとられぬ忘れ草かな 平成二十二年十一月二十八日 15 本歌「忘れ草種とらましをあふこと... もっと見る
- とこ葉とてつげもかねたる二つ字のことばぞ君に虹とかかれる 平成二十二年十一月二十六日 9 「二字」と「虹」の遊び（笑） ... もっと見る
- ひとり寝に君もあかすやあしたづの泣く声をだに聞くよしもがな 平成二十二年十一月二十六日 8 もっと見る
- ささのくま檜隈川のささなみにみだれて君の影ぞおぼえぬ 平成二十二年十一月二十四日 6 本歌「ささのくまひのくま川に駒と... もっと見る
- あや垣の間よりきく名にあき果ててなほもかへでの思ひ燃えつつ 平成二十二年十一月二十三日 7 もっと見る
- もみぢ葉の燃えざらませば木枯らしのよるをまつしも憂からざらまし 平成二十二年十一月二十三日 13 「夜」に「寄る」、「待つ」に「松... もっと見る
- 軒しのぶかれにしやみにふる雨はわが思ひにぞ小雪とけぬる 平成二十二年十一月二十二日 8 もっと見る
- 来ねばはた行かむと思ふきのふけふまだ鄙の道ふみもみずとは 平成二十二年十一月二十二日 6 本歌、小式部内侍「大江山いく野の... もっと見る
- 氷に霜に光ぞつらきむらさきのにほひしひとと見ゆる望月 平成二十二年十一月二十一日 10 本歌、天武天皇「紫のにほへる妹を... もっと見る
- しら糸につらぬきとむる真玉よりとほしがたきは君が肌かな 平成二十二年十一月二十一日 7 もっと見る
- たが腕にひとやあるらむわが胸をつきの蒼きにすさぶ夢かな 平成二十二年十一月二十一日 7 もっと見る
- 違はじとおぼえしものを冬の夜はわが身ひとつの月とみるかな 平成二十二年十一月二十日 7 本歌、大江千里「月みればちぢにも... もっと見る
