芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- おそ夏の月かげさせばいにしへの人にはなれりモルタルのねや 平成二十四年八月四日 5 もっと見る
- やどるべき雲もはらひぬ月かげは夏のかぎりに照れるころかな 平成二十四年八月二日 9 本歌、清原深養父「夏の夜はまだ宵... もっと見る
- わが空のうしとら裂けばひとりみる花火となれや猛き稲妻 平成二十四年七月二十八日 12 もっと見る
- ひとりきてわが世と思ふ初蝉のせかれすぎたる日々もかへらじ 平成二十四年七月十九日 11 もっと見る
- 青々と千葉はあしたをうたがはず沖縄はけふ梅雨あけぬなり 平成二十四年六月二十三日 6 もっと見る
- ちはやぶる神風の夜にエオリアンハープとなれり街の電線 平成二十四年六月十九日 6 エオリアンハープ http:/... もっと見る
- たばかりの春にも飽きて女ぎつねの嫁入りするか六月の空 平成二十四年六月一日 15 もっと見る
- あらたしき濃みどりふたつ双葉より大きになりぬあすのひまはり 平成二十四年六月一日 3 もっと見る
- とりがなく東の空にうつしよも夢とまがへる虹の橋かな 平成二十四年五月二十八日 10 ツイッターのTLが東京の虹の写真... もっと見る
- 冬は夏十一月の太陽に月が重なりおほすとらりあ 平成二十四年五月二十二日 7 日食グラスが手に入らなくて金環日... もっと見る
- 海よりも川と思へど海みればああ海と言ふわれは陸の子 平成二十四年四月三十日 10 ツイッター。 もっと見る
- ヘリ二機の羽音が去つて軒先に帰るふたつのつばくろの声 平成二十四年四月二十五日 6 もっと見る
- こまつるぎわれに届いた幾百の年の旅路のはての輝き 平成二十四年四月十九日 8 もっと見る
- ひさかたの雨にもあせぬ菜の花のかげぞうつれる川のささなみ 平成二十四年四月十七日 11 もっと見る
- をとめらが夢のころもを脱ぎすてて女ざかりに艶ふ葉ざくら 平成二十四年四月十五日 7 もっと見る
- きのふこそにほひ染めしかさくら花などてかけふの雨にあすべき 平成二十四年四月十一日 11 もっと見る
- はなぐはし桜ふぶきにブライダルフェアへおもむくゆるらかの髪 平成二十四年四月十日 5 もっと見る
- 百枝千枝にほふ盛りはおぼえねど花の筏をなまづ愛づらむ 平成二十四年四月九日 12 もっと見る
- いざや見に行かむと思ふ春の日のタイムラインに霞むうす紅 平成二十四年四月八日 12 もう少ししたら出かけようと思いま... もっと見る
- 春風になびくことの葉かき挿さむ隙なくわたるみ吉野の花 平成二十四年四月七日 6 歌音様に便乗。 もっと見る
