芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 夕こりのとけぬ乙女のからころも裾ふきかへせ春の疾風よ 平成二十五年三月一日 7 もっと見る
- おぼろ月君は見ぬらむ濃き色のひめつつまさる梅のつぼみを 平成二十五年二月二十八日 7 もっと見る
- この俺がわざわざ取るか賞金も掛かつてゐない君の首など 平成二十五年二月二十七日 6 もっと見る
- めぐる春ひとも硝子もきらめきはまされる傷のゆゑに目に沁む 平成二十五年二月二十一日 8 もっと見る
- けふまでの嘘も血のりもこまつるぎわたしがみんな拭つてあげる 平成二十五年二月十四日 4 「とりつくしま短歌」 http... もっと見る
- わたくしの春を本気で買ふ気なら六千円は出してちやうだい 平成二十五年二月十四日 2 「とりつくしま短歌」 http... もっと見る
- はやもゆるわが野を君はからころもたつも名のみの春ときくらむ 平成二十五年二月四日 8 もっと見る
- ぬばたまのブラックサンダー三十円（税別）になど甘んじはせぬ 平成二十五年二月三日 3 「題詠blog2013」002:... もっと見る
- たれや見むきぞならぬ夜はわかくさの新手枕に君が灯を消す 平成二十五年二月二日 10 もっと見る
- から風はなほ野をめぐるこまつるぎわれのみ春の日をや待つらむ 平成二十五年一月三十一日 0 もっと見る
- 雁ふたつ添ひゆく川はささなみの夜に灯りしひとのかげ見ゆ 平成二十五年一月二十九日 9 もっと見る
- かるるほど夜々にしげりし葎さへただ朝霜に閉ぢらるるかな 平成二十五年一月二十九日 3 もっと見る
- あづさゆみ春待つわれをしら雲に君は高嶺を風と越えまく 平成二十五年一月二十八日 2 もっと見る
- 君が名にしのびかねたり黒髪のみだれ染むるもわれならなくに 平成二十五年一月二十七日 3 オジサンは黒髪好み（笑） 本歌... もっと見る
- 問ふ息の白はかき消ゆ答へせむひとなきほどに春を待つ夜 平成二十五年一月二十三日 1 本歌、俵万智「『寒いね』と話しか... もっと見る
- ゆりかもめわれも問ひせむ東京の廃れの跡にひとはありやと 平成二十五年一月二十日 4 もっと見る
- 夢にだに見むと恋ふれば寝ねがてに葦田鶴の音に泣くあしたかな 平成二十五年一月十三日 3 もっと見る
- むさぼりと喘ぎにくもるウィンドウのそとの世界は死んでゆくのさ 平成二十五年一月九日 2 もっと見る
- さすたけの君をだれにもわたさない最後の手なら用意してある 平成二十五年一月七日 3 ツイッター https://t... もっと見る
- 冬の夜の寒さはあけてまさるとは夢なるひとのさむるぬくもり 平成二十五年一月六日 8 もっと見る
