山桃さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 春秋をかさねて綺羅も古びたり仕立て直さむ花の小袖に 平成二十二年一月四日 7 もっと見る
- ぬばたまの闇に迷へど火の鳥の日出づる国よ耀けぞかし 平成二十二年一月四日 3 もっと見る
- 安見知之吾大君と国母たる后の宮坐す大和し美し 平成二十二年一月四日 2 荒人さまのおかげで、八隈知之のか... もっと見る
- 己が身の井筒の底を探るに大和歌よき具となるを知る 平成二十二年一月二日 4 新年早々漠然とした不安 もっと見る
- こは水と枯れなむ時もありぬべしことば転ばし戯れすかも 平成二十二年一月二日 2 もっと見る
- 我が身にはおほけなくも相応ひたり小さき神の愛しく思ほゆ 平成二十二年一月一日 3 もっと見る
- 産土を離りて詣で来小さき社十字路の辺にひそと隠りぬ 平成二十二年一月一日 3 もっと見る
- あらたまの年のはじめの雪の朝着物あらため長靴を履く 平成二十二年一月一日 5 あけましておめでとうございます。... もっと見る
- 旧年の雪にしづむる鐘の音を聞きつつ我は半襟を付く 平成二十二年一月一日 5 もっと見る
- 電源はお切りくださいリアル立つ命は現場で生きているんだ 平成二十一年十二月三十一日 2 ？？？ もっと見る
- 人の世に生くるに難きことあればうつろふるこそ心なぐさめ 平成二十一年十二月二十九日 8 もっと見る
- 葉牡丹に梅南天も打添へて古里遠き門松を立つ 平成二十一年十二月二十七日 4 最近、植木屋さんがこしらえた江戸... もっと見る
- 君なくば我が身ひとつのありかさえ夢と思えよ十万億土 平成二十一年十二月二十七日 2 もっと見る
- 詠まんかな我が心覗き手探ればおどろおどろの魑魅魍魎の 平成二十一年十二月二十七日 1 もっと見る
- 言の葉は緒でつながりて緒は心調べに告りて道の見える川 平成二十一年十二月二十六日 3 告る←→乗る、道←→未知、川←→... もっと見る
- 我もまた思ひ迷ふの意味わかりかけたる月を見上げて作歌中 平成二十一年十二月二十五日 8 過剰な言葉の整理がつかず頭がてん... もっと見る
- 夢見して悲しみのみが遺りおりチェシャ猫のごと影なき涙 平成二十一年十二月二十五日 1 チェシャ猫→不思議の国のアリスに... もっと見る
- わたつみの海馬にのりて幼日の相模灘ゆき名告藻拾ふ 平成二十一年十二月二十三日 3 海馬→ごぞんじ記憶を司る脳内器官... もっと見る
- 一つ家に陽と陰の共寝してまた来むとふは復の世のこと 平成二十一年十二月二十二日 2 冬至なので、私も一陽来復を詠み込... もっと見る
- 綿雲のぽかりと惑ふ大き空ほがらほがらに軽トラ駆る吾 平成二十一年十二月二十一日 5 もっと見る
