光源氏さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 戀ひ戀ひて今宵川原に佇めば袂にかかる涙ひとつぶ 平成二十三年五月十一日 7 もっと見る
- いまさらに濡るる袂を絞りても思ひはとどかぬ夜半の浦浪 平成二十三年五月十一日 4 もっと見る
- こぬ人を明石にそぼつ白露の我こそまつは思ひはてなし 平成二十三年五月十一日 7 本歌…こぬ人を松の枝にふる白露の... もっと見る
- しのぶれど誰かとがめむ物なればいはぬが花と思ふ夢の世 平成二十三年五月十一日 7 本歌…しのぶるも誰ゆゑならぬ物な... もっと見る
- わび濡れてさても心はいやせまじ憂きよをあかす夢の川霧 平成二十三年五月九日 7 もっと見る
- おしなべて軒場の花は散りにけり情けも変はる人のことわり 平成二十三年五月二日 14 『源氏物語』花散里の帖を参考にし... もっと見る
- 袖に散るみだれの花は夢のうちにやがてまぎるる影にとぞ思ふ 平成二十三年五月二日 8 本歌…袖に置く涙のつゆにうつしま... もっと見る
- めぐりても絶えなむほどの逢ふ瀬なれば深き契りをいかに思すや 平成二十三年五月二日 10 『源氏物語』葵の帖の一節を参考に... もっと見る
- 見るからに君が宿世はこよなしと思ひあかしの春の松風 平成二十三年五月一日 7 もっと見る
- 移りゆく心の花に明日香風明日は闇とも知れどながめむ 平成二十三年五月一日 10 ねずみ様の「蝋燭の…」の歌に寄せ... もっと見る
- 今日だにも言問ひせむと惜しみつつ山路にまどふ春のこときれ 平成二十三年五月一日 9 ねずみ様の「これはこの…」の歌に... もっと見る
- 波の音もあまの小舟も遠ざかるかすめる影の春の夜の月 平成二十三年四月三十日 13 芳立様に贈った歌… もっと見る
- あしひきの葛城山に君し居ればまきの板戸に露もとまらむ 平成二十三年四月三十日 7 かわのほとり様の「槙になく…」の... もっと見る
- くれまどふ春のかすみに見ゆる影雄島のあまの袖は濡れつつ 平成二十三年四月三十日 10 芳立様の「松島や…」の歌に寄せて... もっと見る
- いまさらにうつし心を思ふれど槙の上葉の露のひとむら 平成二十三年四月二十九日 6 かわのほとり様の「夜もすがら…」... もっと見る
- 憂きことの繁き思ひは川竹の流れの身とぞさどふ道行き 平成二十三年四月二十九日 5 かわのほとり様の「憂きことの…」... もっと見る
- かぎりなき静寂に映ゆるあさみどり君が情けを那由多に染めて 平成二十三年四月二十九日 7 不知火緋色様の「永遠の…」の歌に... もっと見る
- 色も香も捨てざりしとてむなしけり五條にかかる春の浮雲 平成二十三年四月二十八日 7 能楽「源氏物語‐夕顔」の詞章を参... もっと見る
- いづくにか君はあるやと音無の梅にたづぬる乱れ心地ぞ 平成二十三年四月二十八日 5 能楽「巻絹」の詞章を参考にして恋... もっと見る
- けふもまた行方も知らず迷ひけり幽かにひびく山の入相 平成二十三年四月二十八日 6 能楽「景清」の詞章を参考にして恋... もっと見る
