光源氏さん
のうた一覧
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いつしかと思ひわづらふすさびごとさみだれ濡るるしづのをだまき
平成二十八年五月二十二日
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麻様の「いつはりの糸を紡ぎし跡と...
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夢にだに君が姿を求むれどわびしさつのる宵のまぼろし
平成二十八年五月二十一日
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河のほとり様の「見し夢の君がゆく...
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ゆふぐれにあらぬ涙を流せども消えゆく君の心知らまし
平成二十八年五月二十一日
14
河のほとり様の「ゆふぐれの幽けき...
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遠ざかるあはれうらみの影なれば涙の雨はなほ降りまさる
平成二十八年五月十六日
15
リクシアナ様に贈った歌なり…
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面影は朽ちせぬものと思ひしもそぞろ寒しき夜の山風
平成二十八年五月十六日
12
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なぐさむる言の葉さへもむなしけり花のあととふ美濃の夕暮れ
平成二十八年五月十六日
12
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我がためはなびき給はぬほととぎす花たちばなをかざしけるとも
平成二十八年五月十五日
10
へし切様の「卯の花の憂き世の中に...
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恋瀬川つれなき君が心さへ消えねと願ふ夜のうたかた
平成二十八年五月十五日
14
無々様に贈った歌。 「恋瀬川」...
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花の名を知らで別れをとどむるか名残いかにと思ひつる夜に
平成二十八年五月十四日
16
舞様の「ともに見た花の名はまだ知...
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恋に破れ涙こぼるる桟橋に心もとなき船の汽笛よ
平成二十八年五月十四日
13
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風薫る奈呉の海辺の浮世舟遠ざかりゆく影をしのべど
平成二十八年五月十四日
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我が袖は海の匂ひに抱かれて君が姿を待ちわぶるのみ
平成二十八年五月十四日
9
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行く方も知らぬ小舟をながめをり袖にあまるる淡き月影
平成二十八年四月十七日
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もみぢばの散りしく瀬々をながむれど心はつらき宇治の朝霧
平成二十七年十一月四日
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卯月生まれ様の「朝霧に白む山並み...
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灯り火に浮かび去くらむ面影を夜のほどろに嘆きつるかも
平成二十七年十月二十二日
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Alc様の「消えんとする灯火光増...
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有明の月夜に浮かぶ色葉にも出でじとぞ思ふ繁き言の葉
平成二十七年十月二十一日
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水中あやめ様の「恨みじと言はれて...
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うらぶれて涙にそぼつ須磨の浦しばし今宵は千鳥鳴くなる
平成二十七年十月十九日
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水中あやめ様の「懲りずまに心かけ...
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身の上の嘆きの色をうらぶれば名残の袖を照らす月影
平成二十七年九月二十三日
10
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あの頃の笑顔を見せてくれないか幾度も唄うリフレインラブ
平成二十七年九月二十三日
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今宵また切なく響くソング・オブ・ブロークンハート夜の銀座に
平成二十七年九月二十三日
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